60代男性が転落死…波佐見陶器まつりの撤収作業中 長崎

長崎新聞 2025/05/06 [11:00] 公開

5日午後4時15分ごろ、長崎県東彼波佐見町折敷瀬郷の陶磁器会社「西山」の工場内で垂れ幕の撤収作業をしていた同町の同社社員の男性(66)が高さ約3メートルから転落。約1時間45分後に搬送先の病院で死亡が確認された。川棚署によると、男性はフォークリフトの荷役台に乗り、同日まで開かれた「波佐見陶器まつり」の垂れ幕を取り外す作業をしていた。原因を調査中。