波に千鳥、丹後縞、水に紅葉…
長崎ハタの紋様はオランダ国旗と同じ3色を基調にし、独特なデザインの数々はユニークで芸術的です。
職人歴50年の小川暁博さんが伝統技法で手作り。空を高く舞い上がるハタは古くから縁起物とされ、企業の周年、新築祝いなどの記念や贈り物に最適です。
アイテム紹介
長崎の凧(ハタ)~小川暁博セレクション80~
空間を華やかに彩る小川暁博セレクション80
縦112㎝、横140㎝、厚さ3.5㎝、重さ14.5㎏ ※紋様の名称などを記した「図録」付
税込418,000円→12月26日までの先行販売予約期間中は、本体価格が10%オフの税込376,200円
(別途 送料7,000円 ※離島は1,000円増)
展示イメージ
長崎の凧(ハタ)~小川暁博セレクション40~
飾りやすい大きさの小川暁博セレクション40
縦58㎝、横140㎝、厚さ3.5㎝、重さ8㎏ ※紋様の名称などを記した「図録」付
税込286,000円→12月26日までの先行販売予約期間中は、本体価格が10%オフの税込257,400円
(別途 送料4,500円 ※離島は1,000円増)
展示イメージ
工房紹介
ハタ制作 小川凧店
1907(明治40)年創業。3代目の小川暁博さんは和紙の染色から竹製の骨組み、ビードロヨマ(揚げ糸)づくりまでを手作業で行い、伝統技法を守っています。小川凧店が手掛ける「長崎凧とビードロよま」は長崎県の伝統的工芸品に指定されています。自宅に併設した長崎ハタ資料館は制作工房を兼ねており、さまざまな紋様の長崎ハタや全国各地の凧を見ることができます。
<小川さんからのメッセージ>
50年にわたる職人の歩みの集大成と呼べる作品が出来上がりました。ミニサイズのハタ作りは根気のいる仕事ですが、伝統を守り一つ一つ丁寧に作りました。この作品をさまざまなところに飾っていただき、空高く舞い上がるハタにあやかり、皆さまの運気が上がることを願ってやみません。
額装制作 野田額縁店
1966(昭和41)年創業。長崎県大村市宮小路2丁目にあり、絵画や書、賞状などを収める額装のほか、有田焼のケースも手掛けており、自社工房で手作りしています。
「長崎の凧 ~小川暁博セレクション~」の額装も完全オリジナルです。
長崎ハタについて
17世紀前半、出島へやってきたインドネシア人から伝わったと言われています。その大きな特徴はガラス粉を塗りつけた糸(ヨマ)を用いて、1対1で空高く揚げたハタ同士を絡ませ、相手の糸を切って勝敗を決めるという楽しみ方にあります。縦骨と弓なりの横骨の構造はバランス良く、大空で自在に操りやすいため、「喧嘩バタ」とも呼ばれ合戦に適しています。
また、部屋や空間を彩る「飾りバタ」の一面もあります。その紋様は、貿易のために出島と行き来したオランダ東インド会社の旗と同じ赤、青、白の3色を基調とし、200種とも300種とも言われています。主な紋様はハタだけでなく、長崎県庁近くの石畳に刻まれたり、土産品のパッケージに描かれたりと、長崎らしさを象徴するデザインになっています。
長崎ハタ揚げ大会について
長崎新聞社と長崎ハタ揚げ振興会が毎年4月に唐八景(とうはっけい)公園で開催し、長年続いている春の風物詩。腕自慢によるハタ揚げ合戦の中心に、長崎検番の芸妓衆(げいこし)による祝舞の披露などもあり、多くの市民でにぎわいます。
先行予約について
■ お申し込み方法
電話、メール、はがきで、
お名前(ふりがなも)、電話番号、郵便番号、住所、種類(セレクション80、またはセレクション40)をお知らせください。
法人の申込も可能です。問い合わせは電話かメールで受け付けます
長崎新聞社地域ソリューション部
電話 095-844-4874(平日午前10時~午後5時)
メール shop@nagasaki-np.co.jp
〒852-8601 長崎市茂里町3-1「長崎の凧」係
■ お支払いについて
お申し込み確認後に振込用紙をお送りしますので、金融機関で入金ください
■ お届け・取り付けについて
お客様からの入金確認後の受注生産となるため、お届けまで最大2か月程度かかります。申込数などによってはさらに期間を要する可能性があり、その場合は電話またはメールでご連絡差し上げます。
壁などへの取り付けに関しましては金具と説明書をお付けしますが、別途有料で取り付け作業をお受けすることも可能です。お申し込みの際に確認いたします。
■ 返品交換について
受注生産のため、お申し込み後の解約はお断りします。
お問い合わせ先
長崎新聞社 地域ソリューション部 |
TEL: 095-844-4874 |
FAX: 095-844-2119 |
受付時間:平日10:00~17:00 |
MAIL: shop@nagasaki-np.co.jp |