長崎県松浦市特産のキンショーメロンの出荷が始まった。28日は星鹿町のJAながさき西海牟田集荷所で等級を見定める目ぞろい会があり、生産者や検査員がメロンの出来栄えを確かめた。同JA松浦メロン部会の辻邦彦部会長は「3、4月で気温が上がり、日照時間もしっかり取れた。糖度は十分で、例年通りのおいしいメロンに仕上がっている」と話した。
黄色い表皮の鮮やかさが目を引くキンショーメロンは、さっぱりした甘みにシャキシャキとした食感が特徴。同部会では御厨・星鹿地区を中心に平戸市田平地区を含めた農家6戸が計70アールで栽培し、5月上旬までに10トンの出荷を予定している。
目ぞろい会では、検査員がメロンのサイズに応じた箱詰めのルールなどを生産者と共有しながら、ケースごとに4段階の等級に選別。この日は40ケースが佐世保の青果市場へ出荷された。
同部会は5月6日午前9時から松浦市志佐町の道の駅「松浦海のふるさと館」で「キンショーメロンまつり」を開催。混雑解消のため同8時から整理券を配布し、売り切れ次第終了する。
黄色い表皮の鮮やかさが目を引くキンショーメロンは、さっぱりした甘みにシャキシャキとした食感が特徴。同部会では御厨・星鹿地区を中心に平戸市田平地区を含めた農家6戸が計70アールで栽培し、5月上旬までに10トンの出荷を予定している。
目ぞろい会では、検査員がメロンのサイズに応じた箱詰めのルールなどを生産者と共有しながら、ケースごとに4段階の等級に選別。この日は40ケースが佐世保の青果市場へ出荷された。
同部会は5月6日午前9時から松浦市志佐町の道の駅「松浦海のふるさと館」で「キンショーメロンまつり」を開催。混雑解消のため同8時から整理券を配布し、売り切れ次第終了する。