ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市、FFG)は4日、セブン銀行と連携し、スマートフォンアプリでATMから現金を出し入れできる「スマホATM」サービスを来年開始すると発表した。キャッシュカードがなくても、セブン銀行ATMと銀行ATMの両方で使える現金入出金サービスの導入は、全国で初めて。
FFGによると、十八親和銀行(長崎市)、福岡銀行(福岡市)、熊本銀行(熊本市)の傘下3行のアプリが利用可能。来年1月から、コンビニ「セブン-イレブン」などにあるセブン銀行ATM全約2万7千台でサービスを始める予定。同3月から福岡銀、同4月から十八親和銀と熊本銀の計全約2千台に拡大する。
各行のアプリで取引口座や入金か出金かを選択後、ATMに表示されるQRコードをアプリで読み取り、金額やキャッシュカードの暗証番号をATMに入力する。通帳やキャッシュカードは不要。FFGは「日常や旅行、出張などさまざまなシーンで、スマホだけで簡単に入出金できる」としている。
FFGによると、十八親和銀行(長崎市)、福岡銀行(福岡市)、熊本銀行(熊本市)の傘下3行のアプリが利用可能。来年1月から、コンビニ「セブン-イレブン」などにあるセブン銀行ATM全約2万7千台でサービスを始める予定。同3月から福岡銀、同4月から十八親和銀と熊本銀の計全約2千台に拡大する。
各行のアプリで取引口座や入金か出金かを選択後、ATMに表示されるQRコードをアプリで読み取り、金額やキャッシュカードの暗証番号をATMに入力する。通帳やキャッシュカードは不要。FFGは「日常や旅行、出張などさまざまなシーンで、スマホだけで簡単に入出金できる」としている。