県警は21日、春の定期人事異動を内示した。警視正ポストでは長崎署長に山崎博之生活安全部長、佐世保署長に尾塚政一首席監察官を起用。長崎、大浦両署に県警として初めて女性副署長を配置する。異動者総数は1254人(前年比11人減)。発令は一部を除き3月24日。
首席監察官には松本武敏諫早署長、生活安全部長には山田恭市警務部首席参事官兼警務課長を、いずれも警視正昇任含みで登用する。
警視では、地域部長に江口正広警察学校長、警察学校長に門脇隆仁警務部首席参事官兼人身安全・少年課長を任用。警務部首席参事官には、古川豊久監察課長、警備課長兼務で一瀬永充大浦署長を充てるほか、「匿名・流動型犯罪グループ」に対する戦略的な取り締まり強化としての司令塔的役割を新設し、県に出向中の池田聡危機管理対策監が就く。
主な本部所属長は、総務課長に奥野勝西海署長、生活安全企画課長に朝末英一対馬南署長、地域課長に久田庄蔵通信指令課長、刑事総務課長に松尾文則島原署長、交通企画課長に松尾邦仁大村署長、公安課長に古賀新一総務課長らが回る。
署長のうち諫早署長に岡田和重捜査1課長、大村署長に岩木浩組織犯罪対策課長、時津署長に竹森正照鑑識課長、大浦署長に濵田次則生活安全捜査課長らを充てる。
長崎署副署長は相川友理子生活安全企画課管理官、大浦署副署長は岩本茜公安委員会補佐室長。
60歳退職予定者は、多田浩之長崎署長、車康之佐世保署長ら35人。
組織改正では、次世代モビリティ対策係を交通企画課に新設。人身安全・少年課の一部業務を生活安全企画課に移管し、人身安全対策課と改称する。女性警察職員の活躍推進に向け、一部離島署で実施していた夫婦同一所属配置の規模を拡大する。
首席監察官には松本武敏諫早署長、生活安全部長には山田恭市警務部首席参事官兼警務課長を、いずれも警視正昇任含みで登用する。
警視では、地域部長に江口正広警察学校長、警察学校長に門脇隆仁警務部首席参事官兼人身安全・少年課長を任用。警務部首席参事官には、古川豊久監察課長、警備課長兼務で一瀬永充大浦署長を充てるほか、「匿名・流動型犯罪グループ」に対する戦略的な取り締まり強化としての司令塔的役割を新設し、県に出向中の池田聡危機管理対策監が就く。
主な本部所属長は、総務課長に奥野勝西海署長、生活安全企画課長に朝末英一対馬南署長、地域課長に久田庄蔵通信指令課長、刑事総務課長に松尾文則島原署長、交通企画課長に松尾邦仁大村署長、公安課長に古賀新一総務課長らが回る。
署長のうち諫早署長に岡田和重捜査1課長、大村署長に岩木浩組織犯罪対策課長、時津署長に竹森正照鑑識課長、大浦署長に濵田次則生活安全捜査課長らを充てる。
長崎署副署長は相川友理子生活安全企画課管理官、大浦署副署長は岩本茜公安委員会補佐室長。
60歳退職予定者は、多田浩之長崎署長、車康之佐世保署長ら35人。
組織改正では、次世代モビリティ対策係を交通企画課に新設。人身安全・少年課の一部業務を生活安全企画課に移管し、人身安全対策課と改称する。女性警察職員の活躍推進に向け、一部離島署で実施していた夫婦同一所属配置の規模を拡大する。