長崎県内の衆院小選挙区は「10増10減」の区割り改定に伴い旧4選挙区が再編され、今回の衆院選から3選挙区で実施される。9日現在、3選挙区に前職4人、元職1人、新人7人の計12人が立候補を予定している。
政党別では自民3人、立憲民主2人、日本維新の会3人、共産1人、国民民主1人、参政2人。
1区は旧2区の旧琴海、外海両町区域が加わる。小選挙区制へ移行した1996年以降の1区で過去最多タイの5人が立候補を準備。国民前職の西岡秀子氏(60)が3選を目指し、自民新人の下条博文氏(49)が与党議席奪還を狙う。これに維新の山田博司氏(54)、共産の内田隆英氏(68)、参政の黒石隆太氏(33)の3新人が参戦する。立候補予定者説明会には非公表の別の1人も出席した。
旧2、3区のうち9市町で編成する2区は4人の争い。旧2区の自民、加藤竜祥氏(44)と、4月の旧3区補選を勝ち抜いた立民、山田勝彦氏(45)の前職同士が激突する。自民は「裏金議員」の比例代表重複立候補を認めず、加藤氏は小選挙区単独の戦いとなる。前職2人に対し、維新の横田朋大氏(37)と参政の髙木聡子氏(42)の2新人が挑む。
旧4区に五島市などが加わった11市町の3区は、昨年10月の旧4区補選で初当選した自民前職の金子容三氏(41)と、苦杯をなめた立民元職の末次精一氏(61)が再び対決。4月の旧3区補選で敗れた維新新人の井上翔一朗氏(41)が加わり、三つどもえとなる見通し。
政党別では自民3人、立憲民主2人、日本維新の会3人、共産1人、国民民主1人、参政2人。
1区は旧2区の旧琴海、外海両町区域が加わる。小選挙区制へ移行した1996年以降の1区で過去最多タイの5人が立候補を準備。国民前職の西岡秀子氏(60)が3選を目指し、自民新人の下条博文氏(49)が与党議席奪還を狙う。これに維新の山田博司氏(54)、共産の内田隆英氏(68)、参政の黒石隆太氏(33)の3新人が参戦する。立候補予定者説明会には非公表の別の1人も出席した。
旧2、3区のうち9市町で編成する2区は4人の争い。旧2区の自民、加藤竜祥氏(44)と、4月の旧3区補選を勝ち抜いた立民、山田勝彦氏(45)の前職同士が激突する。自民は「裏金議員」の比例代表重複立候補を認めず、加藤氏は小選挙区単独の戦いとなる。前職2人に対し、維新の横田朋大氏(37)と参政の髙木聡子氏(42)の2新人が挑む。
旧4区に五島市などが加わった11市町の3区は、昨年10月の旧4区補選で初当選した自民前職の金子容三氏(41)と、苦杯をなめた立民元職の末次精一氏(61)が再び対決。4月の旧3区補選で敗れた維新新人の井上翔一朗氏(41)が加わり、三つどもえとなる見通し。