平和祈念式典では、県立長崎南高3年の岩永陽美(みなみ)さん(18)と小川愛加(あいか)さん(18)が司会を務めた。大役を全うし「これまでに培った成果を出すことができた」「緊張したが、何とかこなすことができた」と充実感をにじませた。
昨年も司会に決まっていた2人。しかし台風接近に伴い式典が縮小され、本番に参列することはかなわなかった。いずれも放送部に所属し、互いを「自分の芯があって頼りになる」(岩永さん)、「隣にいると安心する」(小川さん)と信頼し合う。「来年こそは」と部活動などを通して1年間、技術を磨いてきた。
岩永さんは被爆4世で、昨年から「若者朗読サポーター『永遠の会 U-25』」に所属。「日頃の活動の積み重ねが生きた」と成長を実感。小川さんは「言葉一つ一つに、平和への願いを込めた」と語った。
昨年も司会に決まっていた2人。しかし台風接近に伴い式典が縮小され、本番に参列することはかなわなかった。いずれも放送部に所属し、互いを「自分の芯があって頼りになる」(岩永さん)、「隣にいると安心する」(小川さん)と信頼し合う。「来年こそは」と部活動などを通して1年間、技術を磨いてきた。
岩永さんは被爆4世で、昨年から「若者朗読サポーター『永遠の会 U-25』」に所属。「日頃の活動の積み重ねが生きた」と成長を実感。小川さんは「言葉一つ一つに、平和への願いを込めた」と語った。