10月開業予定の長崎スタジアムシティ(長崎市幸町)内のサッカースタジアム「ピーススタジアム」でオリジナルクラフトビールの醸造が2日始まった。年間で約100種類、計約9万リットルを醸造予定。スタジアム内のブルワリーレストランで提供し、サッカーやバスケットボールを観戦しながら楽しめる。
同施設を運営するジャパネットグループのリージョナルクリエーション長崎(同市、岩下英樹社長)によると、ビールの醸造施設があるサッカースタジアムは国内初。1階に醸造施設、2、3階のレストランは提供用のタンク計10機を備えている。3階の店舗がスタジアムのコンコースに面しているのも特徴。
2日はビールのもとになる麦芽を岩下社長がタンクに投入。醸造担当者によると、発酵や熟成などを経て約1カ月で提供できるという。岩下社長は「アメリカのボールパークを参考にする中で(醸造所とブルワリーレストランを)実現したいと思っていた。ビールを飲みながらサッカーを楽しんでほしい。仕事が終わった後の一杯という楽しみ方もできる店をイメージした」と話した。
同施設を運営するジャパネットグループのリージョナルクリエーション長崎(同市、岩下英樹社長)によると、ビールの醸造施設があるサッカースタジアムは国内初。1階に醸造施設、2、3階のレストランは提供用のタンク計10機を備えている。3階の店舗がスタジアムのコンコースに面しているのも特徴。
2日はビールのもとになる麦芽を岩下社長がタンクに投入。醸造担当者によると、発酵や熟成などを経て約1カ月で提供できるという。岩下社長は「アメリカのボールパークを参考にする中で(醸造所とブルワリーレストランを)実現したいと思っていた。ビールを飲みながらサッカーを楽しんでほしい。仕事が終わった後の一杯という楽しみ方もできる店をイメージした」と話した。