西彼杵道路・長崎南北幹線道路建設促進期成会(会長・山上広信西彼時津町長)は19日、国土交通省に両道路の整備促進と予算確保を要望した。
副会長の鈴木史朗長崎市長、杉澤泰彦西海市長、時津町の幹部らが同省を訪れ、吉岡幹夫事務次官に要望書を手渡した。
要望書によると、現在供用しているのは西彼杵道路(時津町-佐世保市、延長約46キロ)が約18キロ、長崎南北幹線道路(長崎市-時津町、同約15キロ)が約7キロ。完成すれば県北と県南地域の移動時間短縮が期待される。
関係者によると、鈴木副会長らは「救急搬送や災害時の救助・支援活動などのため二つの道路整備による一刻も早いダブルネットワークの構築が必要」と説明。吉岡事務次官は「渋滞の問題など十分認識しており、必要性を感じている。しっかり支援していきたい」と前向きな姿勢を示したという。
副会長の鈴木史朗長崎市長、杉澤泰彦西海市長、時津町の幹部らが同省を訪れ、吉岡幹夫事務次官に要望書を手渡した。
要望書によると、現在供用しているのは西彼杵道路(時津町-佐世保市、延長約46キロ)が約18キロ、長崎南北幹線道路(長崎市-時津町、同約15キロ)が約7キロ。完成すれば県北と県南地域の移動時間短縮が期待される。
関係者によると、鈴木副会長らは「救急搬送や災害時の救助・支援活動などのため二つの道路整備による一刻も早いダブルネットワークの構築が必要」と説明。吉岡事務次官は「渋滞の問題など十分認識しており、必要性を感じている。しっかり支援していきたい」と前向きな姿勢を示したという。