こどもの日を前に、島原市役所本庁舎と、そばを流れる大手川に計約400匹のこいのぼりが飾り付けられ、春風を受けながら元気よく泳いでいる。5月16日まで。
子どもの健やかな成長などを願い市民らから寄付されたこいのぼりをもとに、市と市職員組合が2022年からこの時期に揚げている。「島原城築城400年」の翌年に当たるため、今回は401匹を飾った。
このうち、川幅約10メートルの大手川をまたぐロープ約20本には、1本当たり約10匹のこいのぼりが結びつけられた。川岸からは水面に映り込んだ色とりどりのコイが泳いでいるように見える。
21日に飾り付けを担当した同市商工振興課主任の宮﨑真之介さん(42)は「次の“築城500年”に向け、年々、こいのぼりを増やしていきたい。市役所周辺のにぎわい創出に役立てれば」と話した。
子どもの健やかな成長などを願い市民らから寄付されたこいのぼりをもとに、市と市職員組合が2022年からこの時期に揚げている。「島原城築城400年」の翌年に当たるため、今回は401匹を飾った。
このうち、川幅約10メートルの大手川をまたぐロープ約20本には、1本当たり約10匹のこいのぼりが結びつけられた。川岸からは水面に映り込んだ色とりどりのコイが泳いでいるように見える。
21日に飾り付けを担当した同市商工振興課主任の宮﨑真之介さん(42)は「次の“築城500年”に向け、年々、こいのぼりを増やしていきたい。市役所周辺のにぎわい創出に役立てれば」と話した。