JR長崎シティ(長崎市)は16日、同市尾上町の大型商業施設アミュプラザ長崎の2024年度営業概況を発表した。23年11月に新館が開業し、本館と「長崎街道かもめ市場」を合わせた3館体制で年間を通して営業した初めての年度。全体の売上高は338億円(前年度比約36%増)、入館者数は2590万人(同約46%増)となり、いずれも00年の開業以来過去最高だった。
同社によると、売上高、入館者数ともに、JR九州が九州6県に展開するアミュプラザ7施設中、博多に次いで2番目。JR九州のクレジットカード「JQカード」を活用した割引企画や新館の屋上庭園とかもめ広場で開催したイベントが奏功したとみている。
本館1階は24年、総菜のテイクアウトを充実させるなどリニューアル。若者からシニアまで幅広い客層の取り込みにつながっているという。24年10月には、近隣の同市幸町に大型複合施設「長崎スタジアムシティ」が開業。長崎街道かもめ市場では、試合日にお土産を買い求めるサポーターでにぎわい、売り上げが好調だった。
アミュプラザ長崎は今年9月、開業25周年を迎える。同社は「今後もさまざまなイベントや企画に取り組む」としている。
同社によると、売上高、入館者数ともに、JR九州が九州6県に展開するアミュプラザ7施設中、博多に次いで2番目。JR九州のクレジットカード「JQカード」を活用した割引企画や新館の屋上庭園とかもめ広場で開催したイベントが奏功したとみている。
本館1階は24年、総菜のテイクアウトを充実させるなどリニューアル。若者からシニアまで幅広い客層の取り込みにつながっているという。24年10月には、近隣の同市幸町に大型複合施設「長崎スタジアムシティ」が開業。長崎街道かもめ市場では、試合日にお土産を買い求めるサポーターでにぎわい、売り上げが好調だった。
アミュプラザ長崎は今年9月、開業25周年を迎える。同社は「今後もさまざまなイベントや企画に取り組む」としている。