長崎県佐世保市の伝統工芸品、三川内焼の窯元を巡る「はまぜん祭り」が1日、三川内皿山一帯で始まった。15の窯元が参加し、陶磁器ファンでにぎわっている。5日まで。
「はまぜん」は陶磁器を窯で焼成する際、ゆがみを防ぐために器の下に置く道具で、一度しか使えない。祭りは「はまぜん」に感謝し、三川内焼の魅力を発信しようと開催されている。今年で39回目。
会場では、登り窯で焼かれた、味わい深い一点物の茶器が並ぶ茶器展や職人の指導を受けながら絵付けや細工を体験できる「神業に挑戦」(3、4日)なども実施。その他、期間中はオークションなどもある。
湯飲みなどを購入した同市上原町の平山幸代さん(59)は「各窯元で唐子の表情がそれぞれ違ってかわいい」と話した。
「はまぜん」は陶磁器を窯で焼成する際、ゆがみを防ぐために器の下に置く道具で、一度しか使えない。祭りは「はまぜん」に感謝し、三川内焼の魅力を発信しようと開催されている。今年で39回目。
会場では、登り窯で焼かれた、味わい深い一点物の茶器が並ぶ茶器展や職人の指導を受けながら絵付けや細工を体験できる「神業に挑戦」(3、4日)なども実施。その他、期間中はオークションなどもある。
湯飲みなどを購入した同市上原町の平山幸代さん(59)は「各窯元で唐子の表情がそれぞれ違ってかわいい」と話した。