バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)最終節最終日は4日、大阪市のおおきにアリーナ舞洲などで12試合が行われ、長崎ヴェルカは同じ西地区の大阪を85-76で下して、今季の最終戦を白星で締めた。
互いにディフェンスでプレッシャーをかけ、攻撃に転じる展開が続いた。ヴェルカは徐々に流れをつかみ、第1クオーター終盤にブラントリー、グローヴス、森川の3点シュートで25-19とリード。第2クオーターは一時、10点差をつけたが、ミスからの失点などが続き、43-44で折り返した。
第3クオーターは4分まで大阪を無得点に抑え、その間に山口の3点シュート、馬場からブラントリーのアリウープなどで55-44として再び試合を優位に進めた。65-61からの第4クオーターはスミスの個人技や川真田のゴール下での健闘などでリードを守り、粘る大阪を9点差で退けた。馬場はアシスト7本、ブラントリーは27得点を記録してチームをけん引した。
試合後、マオール監督は「前半は大阪のディフェンスが良くて、いくつかターンオーバーをしてしまったが、そこを改善していい試合ができた。選手全員が自分たちが遂行したいバスケットができていた」と最終戦を総括した。
これでB1はレギュラーシーズンの全日程を終了。ヴェルカは通算26勝34敗の西地区6位(昨季27勝33敗、西地区6位)でシーズンを終えた。各地区上位の計8チームで競うチャンピオンシップは10日に開幕する。
互いにディフェンスでプレッシャーをかけ、攻撃に転じる展開が続いた。ヴェルカは徐々に流れをつかみ、第1クオーター終盤にブラントリー、グローヴス、森川の3点シュートで25-19とリード。第2クオーターは一時、10点差をつけたが、ミスからの失点などが続き、43-44で折り返した。
第3クオーターは4分まで大阪を無得点に抑え、その間に山口の3点シュート、馬場からブラントリーのアリウープなどで55-44として再び試合を優位に進めた。65-61からの第4クオーターはスミスの個人技や川真田のゴール下での健闘などでリードを守り、粘る大阪を9点差で退けた。馬場はアシスト7本、ブラントリーは27得点を記録してチームをけん引した。
試合後、マオール監督は「前半は大阪のディフェンスが良くて、いくつかターンオーバーをしてしまったが、そこを改善していい試合ができた。選手全員が自分たちが遂行したいバスケットができていた」と最終戦を総括した。
これでB1はレギュラーシーズンの全日程を終了。ヴェルカは通算26勝34敗の西地区6位(昨季27勝33敗、西地区6位)でシーズンを終えた。各地区上位の計8チームで競うチャンピオンシップは10日に開幕する。