長崎県壱岐市石田町のマリンレジャー関連会社「シーガルイン」(門谷隆廣代表取締役)が敷地内に設置しているモニュメントが、NPO法人地域活性化支援センター(静岡県)の恋人の聖地「愛むすビーチ」に認定された。
同センターは、少子化対策と地域活性化への貢献を目的に「恋人の聖地プロジェクト」を展開。2006年から「プロポーズをするのにふさわしいロマンチックなスポット」として、全国の砂浜などを「愛むすビーチ」に選んでいる。
同社のモニュメントは、「空と海に囲まれた贅沢(ぜいたく)な空間」をコンセプトに、海水浴場に近い同社敷地内に昨年4月に設置。県内の聖地認定は、長崎自動車道の「大村湾サービスエリア」(東彼東彼杵町)に次いで2例目。
16日、東京で発表会・銘板授与式があった。門谷代表取締役は「今回の認定で島を訪れる人が少しでも増えてくれればうれしい」と語った。
壱岐に”恋人の聖地” 「シーガルイン」設置のモニュメント 「愛むすビーチ」に認定
長崎新聞 2021/11/24 [10:00] 公開