オリエンタルエアブリッジ(ORC、長崎県大村市)は24日、対馬空港(対馬市)滑走路で機体が鳥と衝突し、機体の一部が損傷したと発表した。国土交通省は航空事故と認定した。
ORCによると20日午前8時10分ごろ、福岡発対馬行きのプロペラ機が対馬空港に着陸滑走中、滑走路上にいたトビ1羽が機体右側のプロペラに衝突した。プロペラの先端15センチが欠損し、胴体右側外板が縦12センチ、横15センチにわたり変形したという。乳幼児を含む乗客36人にけがはなかった。
国交省は22日、航空事故と認定。運輸安全委員会によると、航空事故調査官2人が現地入りし、事故原因を調べている。
ORCは20日、事故の影響で福岡-宮崎便など8便を欠航し、387人に影響が出た。21日以降は別機で対応しダイヤの乱れはないという。
ORCによると20日午前8時10分ごろ、福岡発対馬行きのプロペラ機が対馬空港に着陸滑走中、滑走路上にいたトビ1羽が機体右側のプロペラに衝突した。プロペラの先端15センチが欠損し、胴体右側外板が縦12センチ、横15センチにわたり変形したという。乳幼児を含む乗客36人にけがはなかった。
国交省は22日、航空事故と認定。運輸安全委員会によると、航空事故調査官2人が現地入りし、事故原因を調べている。
ORCは20日、事故の影響で福岡-宮崎便など8便を欠航し、387人に影響が出た。21日以降は別機で対応しダイヤの乱れはないという。