国の天然記念物に指定されている長崎県対馬市上対馬町鰐浦のヒトツバタゴが見頃を迎え、純白の花が山の斜面地を彩っている。
市や市教委によると、ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉高木で大陸系の植物。国内では鰐浦地区に最大級の約3000本が自生するとされ、岐阜県などにも分布する。花が海面に映える美しさから「ウミテラシ」とも呼ばれる。市の担当者によると、今年の開花は例年より半月ほど遅いという。
同地区で毎年開かれてきた「ひとつばたご祭り」(実行委主催)は人手不足のため今年は中止だが、11日まで午後7~9時にかけてライトアップしている。
市や市教委によると、ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉高木で大陸系の植物。国内では鰐浦地区に最大級の約3000本が自生するとされ、岐阜県などにも分布する。花が海面に映える美しさから「ウミテラシ」とも呼ばれる。市の担当者によると、今年の開花は例年より半月ほど遅いという。
同地区で毎年開かれてきた「ひとつばたご祭り」(実行委主催)は人手不足のため今年は中止だが、11日まで午後7~9時にかけてライトアップしている。