水泳の第14回長崎県学童大会は12日、大村市民プールに16クラブから約170人がエントリーして行われ、6年で男子の立花琉真(ウオタ長崎)と女子の小関綾乃(桜泳東長崎)が最優秀選手賞を受賞した。
立花は50メートル背泳ぎを35秒19で制したのをはじめ、50メートル、100メートル自由形、全区分の200メートルリレー、200メートルメドレーリレーと合わせて5冠を達成した。小関は50メートル平泳ぎ、100メートル平泳ぎ、50メートル背泳ぎの3種目で優勝。50メートル平泳ぎは大会記録に迫る36秒97を出した。
3、4年女子100メートル背泳ぎは小田愛留(SCマリン)が1分20秒71で大会新V。小田は全区分200メートルメドレーリレーでチームの第1泳者を務めてトップに立ち、優勝に貢献した。
県学童水泳 最優秀選手 男子 立花(ウオタ長崎)、女子 小関(桜泳東長崎)
長崎新聞 2020/07/15 [12:36] 公開