西海市の大島大橋公園内の展望デッキがリニューアルし、行楽客の立ち寄りスポットとして人気を集めている。
呼子ノ瀬戸を望み、全長1095メートル、高さ126メートルの優雅な斜張橋を楽しむことができる。老朽化した旧デッキを解体し、市が一新。木材だった床を腐食しにくい人工材に切り替えたほか、外灯も発光ダイオード(LED)照明に。車いす利用者らに配慮し、駐車場とトイレを結ぶバリアフリーのスロープも新設した。
市によると、デッキそばのレストハウスには今春、飲食店がオープン予定。担当者は「大島大橋や、二つの西海橋など、市内の橋を巡るドライブを楽しんでみては」とPR。
展望デッキリニューアル 西海・大島大橋公園
長崎新聞 2020/02/24 [11:00] 公開