ノーベル平和賞にカメラで密着 被爆者運動の先人と共に

長崎新聞 2024/12/16 [12:29] 公開

「亡き先人たちも一緒にオスロへ」。被爆者運動を担った131人の写真を7枚のパネルに仕立てて携えていった=オスロ

「亡き先人たちも一緒にオスロへ」。被爆者運動を担った131人の写真を7枚のパネルに仕立てて携えていった=オスロ

  • 「亡き先人たちも一緒にオスロへ」。被爆者運動を担った131人の写真を7枚のパネルに仕立てて携えていった=オスロ
  • 被団協のシンボル「折り鶴」がつるされた宿舎のクリスマス・ツリーに笑顔を浮かべる事務局次長の和田征子さん。「折り鶴」はオスロ市内各地に飾られ、被爆者たちを歓迎した=オスロ
  • 授賞式のためオスロ入りした日本の報道関係者は約120人。田中熙巳さんらの行く先々で取材の人だかりができた=オスロ
  • 乗客が寝静まった往路の機内。被団協代表委員の田中熙巳さんは読書灯をつけ、受賞演説に備えて原稿に目を通していた
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ノーベル平和賞授賞式に出席した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表団がノルウェーの首都オスロから13日に帰国した。4泊6日の旅で垣間見た被爆者の表情や現地の様子を、一行に密着したカメラが報告する。