ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市、FFG)は2日、傘下4行(福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行)の普通預金金利を9月2日に0・02%から0・10%に引き上げると発表した。
西日本フィナンシャルホールディングス(同市、FH)の傘下2行(西日本シティ銀行、長崎銀行)も同様に改定する。
FFGなどによると、日銀の追加利上げ決定に伴う市場金利の状況を踏まえた。定期預金金利も改定を予定し、金利や適用開始日は各行ホームページで告知する。
FFGと西日本FHの各行は、日銀のマイナス金利政策解除を受け4月1日、普通預金金利を2007年2月以来約17年ぶりに引き上げ、0・001%から0・02%にしていた。
西日本フィナンシャルホールディングス(同市、FH)の傘下2行(西日本シティ銀行、長崎銀行)も同様に改定する。
FFGなどによると、日銀の追加利上げ決定に伴う市場金利の状況を踏まえた。定期預金金利も改定を予定し、金利や適用開始日は各行ホームページで告知する。
FFGと西日本FHの各行は、日銀のマイナス金利政策解除を受け4月1日、普通預金金利を2007年2月以来約17年ぶりに引き上げ、0・001%から0・02%にしていた。