ブラジル代表監督を解任 サッカーＷ杯予選で不振

　ブラジル・サッカー連盟は２８日、同国代表のドリバウジュニオール監督を解任した。後任は未定。６２歳の同監督は昨年１月に就任したが、今月２５日に行われたワールドカップ（Ｗ杯）南米予選でアルゼンチンに１―４で完敗するなど、チームは直近の４試合でわずか１勝と不振が続いている。

　ブラジルは上位６チームが出場権を獲得する南米予選で４位に低迷している。（ロイター＝共同）