漁業の町、長崎市伊王島町1丁目と2丁目の間の瀬戸に「えびす像」がぽつんと浮かび、訪れた人の目を引いている。
伊王島地区連合自治会の内田隆英会長(69)によると、住民が大漁を願って四国から持ってきたもの。当初は自宅前に置いていたが、50年ほど前に「もっと海の近くにあった方が良い」と地域住民が大移動。海の中に台座を作って設置することになったという。
近年は観光の町にもなっている伊王島。えびす像は観光客に人気といい、写真を撮る人もいるという。「満潮時でも溺れないような設計になっているので、ご安心を」と内田会長。
伊王島地区連合自治会の内田隆英会長(69)によると、住民が大漁を願って四国から持ってきたもの。当初は自宅前に置いていたが、50年ほど前に「もっと海の近くにあった方が良い」と地域住民が大移動。海の中に台座を作って設置することになったという。
近年は観光の町にもなっている伊王島。えびす像は観光客に人気といい、写真を撮る人もいるという。「満潮時でも溺れないような設計になっているので、ご安心を」と内田会長。