長崎市上西山町の諏訪神社で5日、こどもの日恒例の長坂のぼり大会があり、子どもたちが長い石段を元気いっぱいに駆け上った。
子どもたちの健やかな成長を願い、諏訪神社の氏子有志らでつくる「長坂のぼり会」(山口雄介会長)が実施し27回目。0歳から小学6年生まで約500人が参加し、年齢や学年別に競走した。
6年生は、神社入り口の「一の鳥居」から拝殿近くの「縁起門」まで計164段の最長コース。子どもたちは太鼓の合図で、ゴールにつるされた「一番札」を目がけて力走した。赤ちゃんは保護者に抱かれたり、手を引かれたりしながら階段を上り、会場には観客の「上ってこーい」のかけ声が響き渡った。
初出場で一番札を獲得した長崎市立村松小6年の原口瑛人さん(11)は「1カ月前から練習した成果が出た」と満足げ。昨年に引き続き2度目の一番札を手にした同市立大浦小6年の山田紅愛さん(11)は「きつかったけど1番になれてうれしい」と話した。
子どもたちの健やかな成長を願い、諏訪神社の氏子有志らでつくる「長坂のぼり会」(山口雄介会長)が実施し27回目。0歳から小学6年生まで約500人が参加し、年齢や学年別に競走した。
6年生は、神社入り口の「一の鳥居」から拝殿近くの「縁起門」まで計164段の最長コース。子どもたちは太鼓の合図で、ゴールにつるされた「一番札」を目がけて力走した。赤ちゃんは保護者に抱かれたり、手を引かれたりしながら階段を上り、会場には観客の「上ってこーい」のかけ声が響き渡った。
初出場で一番札を獲得した長崎市立村松小6年の原口瑛人さん(11)は「1カ月前から練習した成果が出た」と満足げ。昨年に引き続き2度目の一番札を手にした同市立大浦小6年の山田紅愛さん(11)は「きつかったけど1番になれてうれしい」と話した。