長崎県北の銘酒を堪能しながら南蛮菓子カステラを味わうイベント列車(平戸観光協会主催)が12月28日、佐賀県伊万里市から長崎県平戸市まで運行され、参加者11人が“ひと味違う”鉄道の旅を楽しんだ。
同協会が7~28日まで旧平戸城下一帯で実施した地域活性化イベント「カステラ イエロー イマーシブ」の関連企画。松浦鉄道(佐世保市、MR)の特別車両「レトロン号」を貸し切り、伊万里発たびら平戸口着の同日1便のみ片道運行。豪華な内装の車内にはカステラをイメージする黄色の装飾が施された。
日本酒「BUONO」(潜龍酒造)「六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)」(今里酒造)「飛鸞(ひらん)」(森酒造場)「福鶴」(福田酒造)「Sparkling Sake」(梅ケ枝酒造)の5種類と、本県をはじめ、沖縄の「パイナップルカステラ」や北海道の「メロンカステラ」など全国から集めた15種類のカステラが提供された。
同協会の職員がそれぞれのカステラの原料や製造方法などを説明。参加者らは外見や味の違いについて感想を述べ合ったり、雪が舞い散る車窓からの風景を眺めたりしながら、楽しいひとときを過ごした。
福岡県糸島市から家族3人で来た会社員、松永光輝さん(50)は「気に入ったお酒が見つかり、いい記念にもなった。下車後の平戸観光も楽しみ」、娘の佳歩さん(14)は「どのカステラもおいしくて参加してよかった」と笑顔で話した。
同協会が7~28日まで旧平戸城下一帯で実施した地域活性化イベント「カステラ イエロー イマーシブ」の関連企画。松浦鉄道(佐世保市、MR)の特別車両「レトロン号」を貸し切り、伊万里発たびら平戸口着の同日1便のみ片道運行。豪華な内装の車内にはカステラをイメージする黄色の装飾が施された。
日本酒「BUONO」(潜龍酒造)「六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)」(今里酒造)「飛鸞(ひらん)」(森酒造場)「福鶴」(福田酒造)「Sparkling Sake」(梅ケ枝酒造)の5種類と、本県をはじめ、沖縄の「パイナップルカステラ」や北海道の「メロンカステラ」など全国から集めた15種類のカステラが提供された。
同協会の職員がそれぞれのカステラの原料や製造方法などを説明。参加者らは外見や味の違いについて感想を述べ合ったり、雪が舞い散る車窓からの風景を眺めたりしながら、楽しいひとときを過ごした。
福岡県糸島市から家族3人で来た会社員、松永光輝さん(50)は「気に入ったお酒が見つかり、いい記念にもなった。下車後の平戸観光も楽しみ」、娘の佳歩さん(14)は「どのカステラもおいしくて参加してよかった」と笑顔で話した。