国民民主党の玉木雄一郎代表が3日、佐世保市などで遊説し、夏の参院選での支持を呼びかけた。「長崎は最重点選挙区の一つ」との認識を示し、同党公認で長崎選挙区に擁立する深堀浩県議(59)の当選に「党本部として全力を挙げる」と述べた。
同市中心部の他、離島の黒島、高島なども回った。同党が掲げる所得税の「年収103万円の壁」引き上げやガソリン税の暫定税率廃止の実現に向け「参院選で仲間を増やし、政策実現力を高めたい」と訴えた。
報道陣の取材に対し「選挙が始まるとなかなか行けなくなる離島部に足を運んだ」と説明。「特にエネルギー価格高騰について(の声を)多くいただいた。私たちの政策を速やかに進めたい」と語った。
参院選の争点については「われわれが訴えてきた減税を、各党もようやく言い始めた。景気動向によっては、消費税減税も争点の一つとなるだろう」との見方を示した。
参院選長崎選挙区には、自民党県連会長で現職の古賀友一郎氏(57)=2期目=、いずれも新人で共産党県委員会常任委員の筒井涼介氏(31)、参政党県連会長の黒石隆太氏(33)も立候補を予定している。
同市中心部の他、離島の黒島、高島なども回った。同党が掲げる所得税の「年収103万円の壁」引き上げやガソリン税の暫定税率廃止の実現に向け「参院選で仲間を増やし、政策実現力を高めたい」と訴えた。
報道陣の取材に対し「選挙が始まるとなかなか行けなくなる離島部に足を運んだ」と説明。「特にエネルギー価格高騰について(の声を)多くいただいた。私たちの政策を速やかに進めたい」と語った。
参院選の争点については「われわれが訴えてきた減税を、各党もようやく言い始めた。景気動向によっては、消費税減税も争点の一つとなるだろう」との見方を示した。
参院選長崎選挙区には、自民党県連会長で現職の古賀友一郎氏(57)=2期目=、いずれも新人で共産党県委員会常任委員の筒井涼介氏(31)、参政党県連会長の黒石隆太氏(33)も立候補を予定している。