長崎県は1日、4月21~27日の1週間の県内感染症発生動向調査速報を公表。百日ぜきは1週間の報告数が23人で、今年の累計は109人に上った。百日ぜきの年間の累計は、現在の統計方法になった2018年以降で最多だった19年の70人を前週(4月14~20日)で既に超えている。
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は、県内31小児科定点医療機関で前週比13人減の268人。1医療機関当たりの報告数は2週連続で減少し、8・65人だった。
県内51定点医療機関で、インフルエンザは同24人減の29人(1医療機関当たり0・57人)、新型コロナウイルスは同4人減の45人(同0・88人)の報告があった。
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は、県内31小児科定点医療機関で前週比13人減の268人。1医療機関当たりの報告数は2週連続で減少し、8・65人だった。
県内51定点医療機関で、インフルエンザは同24人減の29人(1医療機関当たり0・57人)、新型コロナウイルスは同4人減の45人(同0・88人)の報告があった。