長崎県平戸市田平町の飲食店「らーめん海道」で、つがいのツバメが軒下のちょうちんに巣を作った=写真=。店主の前田芳仁さん(64)は「どうしてこんな足場の悪い所に…」と驚いている。
前田さんによると、ツバメは5月末ごろにやって来た。巣の土台になったナイロン製ちょうちんは滑りやすく不安定だが、店の外側から巣が見えにくくなるため、カラスなど外敵の襲撃を避ける狙いがあるようだ。
前田さんは「ツバメの巣は幸運を呼ぶと言われているのでありがたい」とにっこり。現在、巣の中に卵が2、3個あり、ひなの誕生を温かく見守っている。
前田さんによると、ツバメは5月末ごろにやって来た。巣の土台になったナイロン製ちょうちんは滑りやすく不安定だが、店の外側から巣が見えにくくなるため、カラスなど外敵の襲撃を避ける狙いがあるようだ。
前田さんは「ツバメの巣は幸運を呼ぶと言われているのでありがたい」とにっこり。現在、巣の中に卵が2、3個あり、ひなの誕生を温かく見守っている。