長崎県佐世保市塩浜町の塩浜青い実幼児園(廣瀬茂美園長、97人)で4月30日、南極観測船として活動する海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」(1万2650トン)が持ち帰った南極の氷を触る体験会があった。
廣瀬園長が園児たちに南極にすむペンギンの種類やしらせの役割を説明。園児たちは実際に氷に手を当て、ひんやりした触感に驚きの声を上げていた。
年長の松永宏登ちゃん(5)は「めっちゃ冷たかった。こんなに冷たいのは初めて」と興味津々だった。
社会福祉法人蓮華園が運営する認定こども園島地シティ夜間保育園がしらせの関係者から氷をもらい実施。同夜間保育園や姉妹園の佐世保ステーション保育園でも氷に触れる体験会を開いた。
しらせは、全長138メートル、幅28メートル。厚さ約1.5メートルまでの氷ならば強力な推進力で連続砕氷して前進可能。南極の昭和基地へ物資や人員を輸送するなどしている。燃料や食料を消費するので、帰任の際は砕氷するための重さを保つため、氷を積む。
廣瀬園長が園児たちに南極にすむペンギンの種類やしらせの役割を説明。園児たちは実際に氷に手を当て、ひんやりした触感に驚きの声を上げていた。
年長の松永宏登ちゃん(5)は「めっちゃ冷たかった。こんなに冷たいのは初めて」と興味津々だった。
社会福祉法人蓮華園が運営する認定こども園島地シティ夜間保育園がしらせの関係者から氷をもらい実施。同夜間保育園や姉妹園の佐世保ステーション保育園でも氷に触れる体験会を開いた。
しらせは、全長138メートル、幅28メートル。厚さ約1.5メートルまでの氷ならば強力な推進力で連続砕氷して前進可能。南極の昭和基地へ物資や人員を輸送するなどしている。燃料や食料を消費するので、帰任の際は砕氷するための重さを保つため、氷を積む。