天皇、皇后両陛下は13日、皇居・御所からオンラインで、長崎県対馬市厳原町の通所介護事業所「デイサービスセンターあすか園」を利用する高齢者と交流された。両陛下の「オンライン訪問」は県内で初めて。
両陛下はオンラインで施設を視察。施設長らから施設の概要や地産地消を意識した食事などの説明を受けた。利用者が「テーブル卓球」を楽しむ様子を見た後、利用者4人らと画面越しに交流。両陛下は、施設で楽しみにしていることなどを質問したという。
利用者の橘トシ子さん(90)は「対州そばをぜひ食べにおいでください」と両陛下に話したという。「こんなことは二度とない。大変ありがたく思っております」と感謝していた。
両陛下は新型コロナウイルスが流行した2020年から、こどもの日や敬老の日などにちなみ、オンラインを活用して地方と交流する機会が増えている。天皇陛下の本県訪問は、上皇さまが退位前の2014年10月に長崎がんばらんば国体で来県して以来。
両陛下はオンラインで施設を視察。施設長らから施設の概要や地産地消を意識した食事などの説明を受けた。利用者が「テーブル卓球」を楽しむ様子を見た後、利用者4人らと画面越しに交流。両陛下は、施設で楽しみにしていることなどを質問したという。
利用者の橘トシ子さん(90)は「対州そばをぜひ食べにおいでください」と両陛下に話したという。「こんなことは二度とない。大変ありがたく思っております」と感謝していた。
両陛下は新型コロナウイルスが流行した2020年から、こどもの日や敬老の日などにちなみ、オンラインを活用して地方と交流する機会が増えている。天皇陛下の本県訪問は、上皇さまが退位前の2014年10月に長崎がんばらんば国体で来県して以来。