長崎県立五島高(石原優子校長、369人)は、2025年度入学生から制服を刷新する。新制服は男女共通のブレザータイプで、五島の海や自然、校旗をイメージした濃紺をベースカラーに選んだ。
防犯・防寒対策としてスラックスも選べ、性別に関係なく着用できる機能的なデザインを採用。同時に体操服とジャージーも軽量で動きやすい服装に統一した。来年創立125周年を迎えるに当たり「新しい時代に合わせた制服に」との願いを込めた。
ブレザーのボタンには校章を配し、内ポケットに校訓「向学 融和 進取」をデザイン。街灯の少ない地域であることから、袖や背中には車のライトを反射する素材を配した。女子はスカートとスラックスを自由に選択でき、ネクタイやリボンも好みで選べる。
生徒会長の真鳥陽菜子さん=2年=は来年の入学生に向けて「制服が変わっても、五高生として引き継がれてきた伝統を大切にしてほしい」と話した。
防犯・防寒対策としてスラックスも選べ、性別に関係なく着用できる機能的なデザインを採用。同時に体操服とジャージーも軽量で動きやすい服装に統一した。来年創立125周年を迎えるに当たり「新しい時代に合わせた制服に」との願いを込めた。
ブレザーのボタンには校章を配し、内ポケットに校訓「向学 融和 進取」をデザイン。街灯の少ない地域であることから、袖や背中には車のライトを反射する素材を配した。女子はスカートとスラックスを自由に選択でき、ネクタイやリボンも好みで選べる。
生徒会長の真鳥陽菜子さん=2年=は来年の入学生に向けて「制服が変わっても、五高生として引き継がれてきた伝統を大切にしてほしい」と話した。