長崎県大村市東本町のミライon図書館は25日、来館者数200万人を達成した。200万人目となった同市の山口律さん(45)親子3人に花束が贈られた。
同館は全国2例目の県市一体型図書館として2019年10月に開館。22年5月に来館者数100万人を突破した。蔵書数は約140万冊で西日本トップクラスの規模を誇る。
記念セレモニーには池田浩館長や園田裕史市長、遠藤雅己市教育長らが出席。居合わせた一般来館者約30人も参加した。園田市長は「県民市民に愛される図書館になっていると改めて感じた。人と人、地域がつながる図書館づくりを頑張っていきたい」とあいさつした。
くす玉を割り節目を祝った山口さん親子。市立大村小6年の晴子さん(12)と同4年の葉太さん(10)のきょうだいは、小説などの本を借りるという。山口さんは「突然のことで驚いたが、いつも図書館を利用しているのでうれしい」と話した。
同館は全国2例目の県市一体型図書館として2019年10月に開館。22年5月に来館者数100万人を突破した。蔵書数は約140万冊で西日本トップクラスの規模を誇る。
記念セレモニーには池田浩館長や園田裕史市長、遠藤雅己市教育長らが出席。居合わせた一般来館者約30人も参加した。園田市長は「県民市民に愛される図書館になっていると改めて感じた。人と人、地域がつながる図書館づくりを頑張っていきたい」とあいさつした。
くす玉を割り節目を祝った山口さん親子。市立大村小6年の晴子さん(12)と同4年の葉太さん(10)のきょうだいは、小説などの本を借りるという。山口さんは「突然のことで驚いたが、いつも図書館を利用しているのでうれしい」と話した。