アミュ長崎本館に「寿司 若竹丸」 新業態店舗で4月1日開店 「県産魚のおいしさアピール」

2024/03/29 [11:00] 公開

職人が対面でにぎりずしを提供する「寿司 若竹丸」=アミュプラザ長崎本館

 地場回転ずしチェーン、わかたけ(長崎市)の新業態店舗「寿司 若竹丸」が4月1日、長崎市尾上町のアミュプラザ長崎本館1階にオープンする。にぎりずしの詰め合わせなどのテイクアウトもある。
 カウンター16席、4人ないし2人がけボックス席が計三つ。職人が客と対面し、手握りですしを提供する。同店限定「若鯖寿司バッテラ」「若鯖寿司焼きサバ」は、脂の乗った大きめの県産サバを使用。シャリに大葉や、ごま、ショウガ、小ねぎを混ぜ込んだ。刺し身の盛り合わせもテイクアウトできる。
 28日にメディア向け内覧会があり、わかたけの陣野三也常務は「長崎駅が近いので他県の人も訪れると思う。県産魚のおいしさをアピールしたい」と話した。
 同館5階のレストラン「うまや長崎」は一部を改装し、29日にリニューアルオープンする。人気の牛タン、そばに加え、アジフライ定食(1200円)など長崎らしいメニューを充実させた。