長崎労働局は1日、今春卒業した県内大学・高校生の就職内定状況(3月末時点)を公表。大学生の内定率は前年同期比1・3ポイント増の97・7%と、記録が残る1987年3月卒以降で過去最高となった。高校生は0・5ポイント減ったものの98・1%と11年連続で98%を超えた。人手不足を背景に、大学・高校生共に高水準を維持している。
内定者のうち、県内企業に内定した割合は大学生39%(前年同期比1ポイント増)、高校生55・7%(同0・1ポイント増)だった。同局はさらなる県内への就職率を上げようと、7月に高校生を対象にした合同就職説明会を開催予定。
大学生の就職内定率は9年連続で95%超。内定者数は2630人(同4・5%減)。内訳は県内1027人(同1・7%減)、県外1603人(同6・1%減)。県内企業に内定した割合は、県内出身者が61・3%(同0・8%増)、県外出身者が10・9%で前年同期と同じだった。
高校生の県内求人数は5486人(前年同期比0・8%増)。内定者数は2376人(同0・5%減)で内訳は県内1324人(同0・3%減)、県外1052人(同0・8%減)。県外の内定先で最多は福岡の375人(構成比約36%)で、東京193人、大阪84人、愛知72人と続いた。
内定者のうち、県内企業に内定した割合は大学生39%(前年同期比1ポイント増)、高校生55・7%(同0・1ポイント増)だった。同局はさらなる県内への就職率を上げようと、7月に高校生を対象にした合同就職説明会を開催予定。
大学生の就職内定率は9年連続で95%超。内定者数は2630人(同4・5%減)。内訳は県内1027人(同1・7%減)、県外1603人(同6・1%減)。県内企業に内定した割合は、県内出身者が61・3%(同0・8%増)、県外出身者が10・9%で前年同期と同じだった。
高校生の県内求人数は5486人(前年同期比0・8%増)。内定者数は2376人(同0・5%減)で内訳は県内1324人(同0・3%減)、県外1052人(同0・8%減)。県外の内定先で最多は福岡の375人(構成比約36%)で、東京193人、大阪84人、愛知72人と続いた。