知事選


■大仁田さん肩落とす

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敗戦の弁を述べる大仁田厚さん=21日午後9時17分、長崎市宝町の選挙事務所
 高い知名度を生かし全国に長崎をPRする「宣伝マンになる」と訴えた大仁田厚さん(52)。落選の一報が入ると、長崎市宝町の選挙事務所で「長崎を変えたいという気持ちが届かなかった」と肩を落とした。

 政党や組織などの支援を受けず、商店街や中小企業などを回る草の根選挙を徹底。知名度があるだけに各地で有権者から握手や記念撮影を求められ反応は上々だった。一方、元プロレスラーやタレントとしての印象も強く、陣営幹部は「つくられたイメージをぬぐい去るのに苦労した。準備期間も足りなかった」と悔やんだ。

 知事選出馬のため東京都で住居にしていたビルや乗用車を売って選挙資金をつくり、背水の陣で臨んだ。大仁田さんは今後の政治活動について「夏の参院選と次の知事選を視野に入れている。あきらめない」と話した。


2010年2月22日長崎新聞掲載