長崎県大村市玖島1丁目の大村神社一帯をライトアップする「おおむら灯(あか)り物語」が10日夜に開幕した。境内では竹灯籠の明かりやプロジェクションマッピングなどで幻想的な空間が広がっている。12日まで。
同市の夜型観光促進を目的に、市観光コンベンション協会が初めて開催。一帯では約千本の竹灯籠や色とりどりのライトが設置され、木々や鳥居などを照らしている。
同神社境内では、プロジェクションマッピングで社殿などをライトアップ。桜の花びらや光の線などが建物に映し出されるほか、石だたみが波打つような演出もあり、来場者は動画を撮影するなどして楽しんでいた。点灯時間は日没から午後8時まで。
大村神社一帯、幻想的な空間へ 「おおむら灯り物語」初開催
2023/02/12 [12:00] 公開