ハッピーハロウィーン 子どもら仮装し街中歩く

2019/10/28 [00:08] 公開

仮装をしてアーケードをパレードする子どもら=長崎市浜町

 「ながさきキッズハロウィンパーティー」が27日、長崎市中心部のアーケードであり、好きなキャラクターなどになりきった子どもや保護者計約4千人が一足早いハロウィーンを楽しんだ。
 同市のNPO法人「REDI for kids」(佐藤信太郎代表)が主催し7回目。パレードには、「スーパーマリオ」や「トイ・ストーリー」、マリリン・モンローなど思い思いに扮(ふん)した200~300人が参加し、アーケードを練り歩いた。黒いスーツ姿で黒いサングラスを身に着け、警護官(SP)になりきった市立南陽小4年の萩野結香さん(9)は「みんなに見られて緊張したけれど、楽しかった」と話していた。
 このほか、仮装した子どもたちがマップを頼りに、商店街の約40店舗を回ってお菓子をもらう「おかしラリー」や、仮装の出来栄えやインパクトを競うコンテストなどもあった。