長崎市のJR長崎駅前高架広場の一角にたたずむ電話ボックス。その扉を開いてみると、頭上には「満天の星空」。
長崎西ロータリークラブが1994年、創立10周年記念事業として、季節の星空をイメージしたライトが点灯する電話ボックスを設置した。長崎駅前のボックスは「冬」をイメージしている。
設置から25年がたち、調子が悪くてライトが付かない時もあるとか。市内の「星空ボックス」は3カ所しかないだけに、「星空」に出合えたら、かなりの幸運といえそうだ。
高架広場にたたずむ「星空ボックス」
2019/09/26 [12:30] 公開