児童の見守り活動ボランティア交流会 長与小校区

2019/02/27 [00:01] 公開

 長崎県西彼長与町の町立長与小校区で児童の見守り活動をしているボランティアの交流会が23日、嬉里郷の町公民館であり、関係者約30人が参加して交流を深めた。
 同校区では70代から89歳までのボランティア約20人が毎日、登下校時に横断歩道に立ち、子どもたちを見守っている。交流会はこの1年間の活動を慰労しようと、長与中央地区コミュニティ運営協議会が開いた。
 町交通少年団に所属している同校6年の早田穂夏さんと山田晃輝君が「6年間、見守ってくださってありがとうございました」とお礼を述べた。ボランティアからは「子どもたちの明るいあいさつを励みに頑張っている」などの声が上がった。

日ごろの見守りにお礼の言葉を述べる子どもたち(右)=長与町公民館(長与中央地区コミュニティ運営協議会提供)