超絶技巧の鉛筆画　吉村芳生展

鉛筆による細密描写で現代アート界に衝撃を与え、2013年に63歳で急逝した吉村芳生(山口県出身)の大回顧展。

上の「新聞と自画像」では顔だけでなく、活字の一文字一文字や天気予報、広告まですべて手描きで写し取っています。写真と見まがうリアルな作品の数々に画家の執念、時間の集積を感じずにはいられません。

初期のモノクロ作品から晩年の鮮やかな花々まで、驚きと感動に満ちた約500点により画業の全貌に迫ります。

【会期】3月22日(金)～5月12日(日)　午前10時～午後8時(最終入場午後7時30分)　※4/8(月)・22(月)休館

【会場】長崎県美術館　企画展示室

【入場料】▽一般(大学生以上)・・・(平日)1,200円/(土日祝日)1,300円

　　　　　▽小中高生・・・(平日)600円/(土日祝日)700円　

　　　　　※チケットは長崎県美術館でのみ販売　　　　　

　　　　　※税込み、小学生未満無料、団体割引・障がい者手帳提示者割引あり

【特設サイト】https://event.nagasaki-np.co.jp/yoshimurayoshio-nagasaki/

【お問い合わせ】長崎新聞社事業部(電095・844・5261、平日午前10時～午後6時)

主催　長崎新聞社、長崎県美術館

共催　NCC長崎文化放送

企画協力　アートワン

特別協賛　佐藤和眼科医院