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試合結果

8月9日の試合結果

▼甲子園

創志学園(岡山) 7-0 創成館

7月22日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

創成館 6-1 海星
決勝戦
【戦評】
 創成館がエース川原の好投と、犠打を確実に得点につなげるそつのない攻撃で快勝した。川原は六回にソロ本塁打で1点を失ったが、それ以外は130キロ台後半の直球と低めの変化球のコンビネーションで得点を許さなかった。守備も無失策でエースを支えた。打線は11安打で6得点。初回の鳥飼の中犠飛をはじめ、4犠打がすべて得点につながった。海星も先発荒木が140キロ台中盤の直球を生かして力投。打線も六回に1点差に詰め、なおも1死三塁と攻めたが、後続が連続三振に倒れたのが痛かった。

7月21日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

海星 5-4 長崎商
準決勝 第1試合
【戦評】
海星が12安打で5点を奪い、4点差をひっくり返した。海星は初回2死から、失策や四球絡みで4点を先行されたが、中盤から打線がつながった。五回に田中の中犠飛で1点、六回に中軸の3連打で2点を返すと、八回に松尾倫が同点打、田中が決勝の適時二塁打を放った。いずれも甘いボールを逃さずに振り抜く積極性、勝負強さがあった。長崎商は中盤まで主導権を握っていたが、海星打線を抑えられなかった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

創成館 7-1 佐世保工
準決勝 第2試合
【戦評】
中盤以降に甘い球を捉えて加点した創成館が快勝した。創成館は三回に暴投で先制を許したが、早めの継投で悪い流れを断った。四回に平松の左犠飛で追いつき、五回2死からは中軸の4連打で3点を勝ち越し。六、八、九回は隙を突く走塁などで1点ずつ加えた。四回から登板した戸田は低めに沈む変化球を集め、5回1/3を無失点と好投した。佐世保工は8安打を放ったが1得点。粘投した野元を援護できなかった。

7月19日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

創成館 4-0 長崎日大
準々決勝 第1試合
【戦評】
 両校とも無失策のハイレベルな一戦。好機を逃さずに得点につなげた創成館が競り勝った。創成館は二回に杉原のソロで先制すると、六回は4安打に積極的な走塁、犠打を絡めて3点を追加した。投げては川原、戸田が無失点リレー。五回から登板した戸田は低めのフォークを生かして、1安打しか許さなかった。長崎日大も先発平岩の力投、堅守で粘ったが、打線が振るわなかった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

鎮西学院 2-3 佐世保工
準々決勝 第2試合
【戦評】
 佐世保工が六回から登板した野元の好投で流れを引き寄せ、鎮西学院との接戦を制した。佐世保工は2点先行された直後の五回、中尾、辻の連続適時打で同点にすると、八回2死二、三塁から、青木が決勝の適時打を放った。いずれも送りバントが得点につながった。野元は伸びのある直球を武器に得点を許さなかった。鎮西学院も先発楠本が粘り強く完投したが、六回以降は1安打に抑えられた。

7月18日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

佐世保実 5-7 長崎商
準々決勝 第1試合
【戦評】
 四回までに大量7点を挙げた長崎商が、佐世保実の反撃を振り切った。長崎商は二回、中野の中前適時打と暴投で2点先行。三回も甘く入ってきた変化球を逃さずに4点を追加した。先発桝屋は制球に苦しんで5点を奪われたが、低めのスライダーを決め球に粘り強く完投した。佐世保実は中盤に桝屋を捉え、五回から登板した松永健も好投したが、それまでの失点が大きすぎた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

長崎東 3-13 海星
準々決勝 第2試合 ※6回コールド
【戦評】
 海星は初回、打者10人の猛攻で一挙6得点。一人一人がボールをしっかり見極めて安打を続けた。打線はその後もつながり、長崎東の2投手から計17安打を記録。先発鵜瀬、2番手小林とつないだ六回1死までは、1安打しか許さなかった。長崎東も最後まで諦めず、六回に3点を返したが、投手陣が振りの鋭い海星打線を抑えられなかった。

7月16日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

佐世保工 6-4 長崎総合科学大付
3回戦 第1試合 ※延長10回
【戦評】
 佐世保工が延長の接戦を物にした。佐世保工は4-4の十回に辻の左越え2ランで決勝点を挙げた。全体的に残塁も目立ったが、七回の青木の2点適時打など勝負どころでの一本が大きかった。先発野元はバックが4失策とやや精彩を欠く中で踏ん張り、10回を完投した。長総大付は土壇場の九回に集中打で3点差を追いついたが、続くサヨナラの好機で後続が断たれた。

▼佐世保市総合グラウンド

佐世保北 1-6 鎮西学院
3回戦 第1試合
【戦評】
 打力で上回った鎮西学院が佐世保北を退けた。鎮西学院は1-1の五回、村松の適時打と送球ミスで2点を勝ち越し。六回には朝倉の2点二塁打など4安打を集めて3点を加えた。先発楠本は八回途中まで7四死球と制球に苦しみながらも、要所を締めて1失点にしのいだ。佐世保北は初回に江頭の適時三塁打で先制したが、中盤に守備が乱れて勢いを失った。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

長崎東 8-2 波佐見
3回戦 第2試合
【戦評】
 攻守がかみ合った長崎東が中盤以降、小刻みに得点を重ねて快勝した。長崎東は四~八回に計9安打を集めて8得点。岩永と石橋がそれぞれ適時打を含む3安打ずつ放ち、打線を引っ張った。投げては右腕松永が丁寧に低めを突き、8回4安打2失点と力投。バックも二回以降は無失策で粘り強く守り抜いた。波佐見は守備でリズムに乗れず、打線も六回を除き三塁を踏めなかった。

▼佐世保市総合グラウンド

海星 9-2 諫早農
3回戦 第2試合 ※8回コールド
【戦評】
 海星が長打9本を含む13安打を放ってコールド勝ちした。海星は上位打線を中心に振りが鋭く、強烈な当たりを連発した。1-2の五回に長打4本を集めて4得点。六回に高谷の2点二塁打、八回には高谷、松尾倫の連続適時打で突き放した。投手陣は鵜瀬、小林、荒木、柴田と細かくつなぎ、反撃を許さなかった。諫早農は1安打と打線が振るわなかった。

7月15日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

長崎商 10-1 口加
3回戦 第1試合 ※7回コールド
【戦評】
 投打がかみ合った長崎商が快勝した。長崎商は1-0の三回2死から、四球を足掛かりに山崎の適時三塁打などで一挙4得点。五回1死一塁からは、井上がランエンドヒットを決めて追加点を奪うなど機動力も光った。投げては左腕山田が切れのあるスライダーを低めに集め、7回12奪三振と好投した。口加は五回に志岐、平温の連打などで1点を返したが、計3安打に抑えられた。

▼佐世保市総合グラウンド

小浜 1-3 創成館
3回戦 第1試合
【戦評】
 終盤に地力を発揮した創成館が逆転勝ちした。創成館は左の川原、右の伊藤、戸田とつないだ投手陣が与四球1で14奪三振。3人ともハイレベルで制球も良く、捕手平松もそれぞれの特長をうまく引き出した。打線は七回に松浪が同点ソロ本塁打。八回に峯の適時三塁打と鳥飼のスクイズで2点を勝ち越した。小浜は山本蓮を軸に健闘したが、選手層が厚い相手の反撃をかわせなかった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

佐世保実 4-2 佐世保南
3回戦 第2試合
【戦評】
打力で上回った佐世保実が接戦を制した。佐世保実は毎回走者を出して、相手投手にプレッシャーをかけた。二回に樋口の適時二塁打で先制すると、1-1の六回は松島の2点三塁打で勝ち越し。八回には川村がセーフティースクイズを決めた。先発島本は被安打5で完投した。佐世保南は五回に遠矢の適時二塁打でいったん追いついたが、最後まで主導権を奪えなかった。

▼佐世保市総合グラウンド

長崎日大 3-1 長崎西
3回戦 第2試合
【戦評】
 終始、攻め続けた長崎日大が競り勝った。長崎日大は12安打に5四死球なども絡み、毎回走者を出した。計3点と決め手を欠いたが、三回に梁瀬の適時二塁打、六回に知念、寺平、幸喜の連打と、いずれも2死から得点につなげた。先発の右腕平岩は球威を保って完投。六~九回で7個の三振を奪った。長崎西はエース大井が粘り強く完投したが、打線が4安打と援護できなかった。

7月14日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

諫早東 2-12 佐世保工
2回戦 第1試合 ※6回コールド
【戦評】
 総合力で勝る佐世保工が中盤に突き放した。佐世保工は4-2の六回、青木と野元の長短適時打などで8得点。死球や敵失にも乗じて一気に試合を決めた。投げては志方、中島、野元のタイプの違う3投手の継投で二回以降は二塁を踏ませなかった。与四死球、失策ともにゼロでテンポよく守り続けた。諫早東は初回に犠打を挟んだ4連打で逆転したが、守備で踏ん張れなかった。

▼佐世保市総合グラウンド

諫早農 10-0 佐世保商
2回戦 第1試合 ※5回コールド
【戦評】
 打力で上回る諫早農が大勝した。諫早農は初回、宮原と太田の適時打などで4点を先行。三回には打者9人を送る攻撃で3点を加え、五回にも4安打を集めて勝負を決めた。9盗塁と足を絡めながら、コンパクトなスイングで打線をつなげた。投手陣は太田、本石、相川の継投で5回を零封した。佐世保商は三、五回に2死二、三塁の好機をつくったが、後続を断たれた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

西陵 1-3 佐世保北
2回戦 第2試合
【戦評】
 粘り強く戦った佐世保北が逆転勝ちした。佐世保北は0-1の四回に江頭、吉村の長短の連打で追いつくと、六回に中川の三塁打と暴投で勝ち越した。追加点を奪った七回の二走吉村と打者木寺のランエンドヒットや、四回から登板した藤原の変化球主体の投球など、攻守で相手の癖や弱点を突いた。西陵は初回に山口の先頭打者本塁打で先制したが、その後は好機を生かせなかった。

▼佐世保市総合グラウンド

五島 2-8 長崎東
2回戦 第2試合
【戦評】
 投打のかみ合った長崎東が快勝した。長崎東は毎回安打で好機をつくり続けた。三回に有光の適時打などで2点を先行。四回は手塚、五回は糸山がそれぞれ2点適時打を放って突き放した。先発松永は五回まで三塁を踏ませない安定した投球。バックも無失策、2併殺と堅かった。五島は六回に網本、出口の適時打で2点を返したが、継投にかわされた。

7月13日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

海星 8-1 川棚
2回戦 第1試合 ※7回コールド
【戦評】
 海星が投打ともに力強さを見せて快勝した。海星は二回、方尺と田中の適時打で2点を先行すると、4-1の七回に5安打を集めて試合を決めた。三、五、七回に先頭で打席に立った坂本は、いずれも安打で出塁して得点に絡んだ。鵜瀬と荒木の両右腕は直球主体で好投。鵜瀬はスライダーも切れがあり、荒木は140キロ台を連発した。川棚は散発2安打で三回以外は二塁に進めなかった。

▼佐世保市総合グラウンド

佐世保実 11-2 大村工
2回戦 第1試合 ※7回コールド
【戦評】
 打力で上回る佐世保実がコールド勝ちした。佐世保実は初回に丹羽、吉永の連続適時打で2点を先行。三回は松本の右前適時打、中山の中越え3点二塁打などで一挙5点を加えた。五回にもスクイズなどで3点を奪い、試合の大勢を決めた。投げては丹羽、松永健が打たせて取る投球でつなぎ、反撃をかわした。大村工は8安打を放ちながらも四回の2点だけに終わり、3失策も響いた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

鎮西学院 6-3 長崎南山
2回戦 第2試合
【戦評】
 鎮西学院が小刻みな点の取り合いを制した。鎮西学院はピンチで大量点を許さず、打線は初回と五~七回にいずれも2死から1点を奪うなど、攻守で粘り強かった。4-3の九回は佐藤から木戸川まで5連続単打で2点を追加。エース楠本は走者を置いた状態から安打を許したのは一度だけで、コーナーを丁寧に突いて要所を締めた。長崎南山は失策と、記録に残らないミスが響いた。

▼佐世保市総合グラウンド

小浜 10-0 上五島
2回戦 第2試合 ※6回コールド
【戦評】
 小浜が10安打10得点で大勝した。小浜は二回2死一、二塁から小原の適時三塁打で2点を先行。四回には小原、中野の連続適時打で2点を加え、五回は酒井の本塁打を含む5安打を集めて突き放した。先発山本蓮は6回無失点と好投。四回は3者連続三振に切って取るなど終始安定していた。上五島は守備でミスが多く、打線も二回2死一、三塁の好機を生かせなかった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

長崎日大 7-0 長崎工
2回戦 第3試合 ※7回コールド
【戦評】
 長崎日大が投打で安定感を示した。長崎日大は下位も含めて打線がつながり2桁安打を記録。三回に四球を挟み寺平、幸喜、松永の連打で2点を先行すると、その後も知念や岡田の小技なども絡めながら着実に加点した。投げては右の平岩、左の島袋の継投で7回を零封した。長崎工は五回まで二塁を踏めず、守備も暴投や失策で精彩を欠いた。

▼佐世保市総合グラウンド

清峰 4-5 長崎西
2回戦 第3試合
【戦評】
 長崎西が終盤に好機を逃さず逆転勝ちした。長崎西は1-4の七回に高田のソロと松尾大の2点二塁打で追いつき、九回2死三塁から出口が勝ち越しの適時二塁打を放った。先発大井は変化球が安定せず四回までに4失点と苦しんだが、五回以降は直球主体に切り替えて踏ん張った。清峰は三回に山下が2点二塁打を放って主導権を握ったが、最大4点のリードを守りきれなかった。

7月12日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

長崎商 9-8 九州文化学園
2回戦 第1試合 ※延長10回サヨナラ
【戦評】
 長崎商が延長までもつれた接戦を制した。長崎商は打線がつながり、四回までに6点を先行。五回に一挙6点を奪われて同点にされ、その後は勝ち越しても追いつかれる展開が続いたが、十回2死一、二塁から、代打井上が右前へサヨナラ打を放った。九州文化学園は長崎商の好投手、桝屋、山田を攻略。13安打で8点を奪ったが、ここ一番の場面であと一本が出なかった。

▼佐世保市総合グラウンド

上対馬 1-8 波佐見
2回戦 第1試合 ※7回コールド
【戦評】
 総合力で上回る波佐見がコールド勝ちした。波佐見は四回まで無得点だったが、五回1死満塁から、早熊の右前打で2点を先行すると、六、七回は敵失などに乗じて一気に得点を重ねた。先発のエース山口祥は伸びのある直球を軸に7回を10奪三振、3安打1失点の好投。守りも無失策でもり立てた。上対馬は先発築城陽が好投を続けていたが、守備の乱れが失点につながった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

壱岐 0-7 創成館
2回戦 第2試合 ※7回コールド
【戦評】
 創成館が攻守で隙を見せずに快勝した。創成館は二、三回、藤の2打席連続適時打をはじめ、下位打線を中心に6安打を集めて5得点。六、七回は盗塁を絡めて小刻みに得点した。エース川原は伸びのある直球を主体に5回無失点。バックも中堅峯が好送球で本塁タッチアウトにするなど乱れがなかった。壱岐は3失策がいずれも失点に絡んだ。打線は七回無死三塁の好機を逃した。

▼佐世保市総合グラウンド

佐世保西 0-1 佐世保南
2回戦 第2試合
【戦評】
 佐世保南が清田、稲富の継投で1点を守りきった。先発清田は七回途中まで三塁を踏ませない好投。継投した稲富も要所を締め、得点を与えなかった。打線は六回、敵失と犠打でつくった1死二塁の好機に、稲富が中前へはじき返して貴重な1点を奪った。佐世保西は九回に2死二、三塁と攻めたが、後続が凡退。力投を続けた浦を援護できなかった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

長崎総合科学大付 10-0 西海学園
2回戦 第3試合 ※7回コールド
【戦評】
 地力で勝る長崎総合科学大付が大勝した。長崎総合科学大付は残塁13と全体的に決め手を欠いたが、2-0の五回に西本の3点三塁打など打者13人の猛攻で一挙7得点。西本は4打数4安打3打点で打線をけん引した。右腕松尾は140キロ前後の直球で押して7回零封。スライダーにも切れがあった。西海学園は打線が7安打を放ったが、三塁を踏んだのは一度だけだった。

▼佐世保市総合グラウンド

長崎南 5-8 口加
2回戦 第3試合
【戦評】
 口加が先に主導権を握って逃げ切った。口加は四回、志岐の適時打などで2点を先行。その後も着実に加点し、七回には平瀬がソロ、八回にも再び平瀬が2点二塁打を放った。先発田中はカーブを効果的に織り交ぜて打たせて取り、6回まで無失点と試合をつくった。長崎南は八回に宅島、高尾の連続適時打で3点を奪うなど終盤に追い上げたが、届かなかった。

7月10日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

長崎明誠 0-5 諫早農
1回戦 第1試合
【戦評】
 好機をつくり続けた諫早農が快勝した。諫早農は二回以降、毎回得点圏に走者を進めて相手に重圧をかけた。4番奥野がスクイズを含む3犠打を記録するなど、打順に関係なく手堅く攻めた。投げてはエース太田が散発3安打12奪三振で完封。バックは九回に1失策したが、それ以外は危なげなかった。長崎明誠は好機で一本が出ず、犠打失敗もあり打線がつながりを欠いた。

▼佐世保市総合グラウンド

西彼杵 3-10 佐世保工
1回戦 第1試合 ※8回コールド
【戦評】
 後半に地力を発揮した佐世保工がコールド勝ちした。佐世保工は1-3の五回、江村の2点適時打などで3点を奪って逆転。八回には5安打を集め、5点を挙げて試合を決めた。8盗塁と機動力も絡めて好機を広げた。投手陣は志方、中島、野元と細かくつないで相手打線をかわした。西彼杵は相手を上回る12安打を放ったが、3失策と守備が乱れた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

佐世保商 11-1 国見
1回戦 第2試合 ※5回コールド
【戦評】
 佐世保商が四死球や敵失などに乗じて得点を重ね、コールド勝ちした。佐世保商は初回、中村の右越え三塁打を皮切りに、古賀の左犠飛などで3点を奪って逆転。二回は四球を挟み小佐々、藤崎、古賀、平城の4連打で5点を追加した。エース古賀は力強い直球で押して5回を2安打1失点と粘投した。国見は与四死球11。初回に吉田の適時打で先制したが、以降は無安打だった。

▼佐世保市総合グラウンド

西陵 7-2 瓊浦
1回戦 第2試合
【戦評】
 西陵が先に主導権を握って瓊浦を退けた。西陵は三回2死満塁から木下の適時打で2点を先行。七回に押し出し死球と笠原の2点適時打などで突き放した。計6安打ながら、好機を逃さずに着実に得点を重ねた。先発安永は初回に1死一、三塁、三回には2死満塁のピンチを無失点でしのぐなど、粘り強い投球が光った。瓊浦は残塁12と攻め手を欠いた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

長崎鶴洋 2-10 清峰
1回戦 第3試合 ※7回コールド
【戦評】
 清峰が中盤の好機を逃さずに突き放した。清峰は3-0の五回1死一塁から山下、末武の連打や重盗、浅田の適時打などで一挙4点を追加。六回は谷川、山下、末武の長短の3連打で3点と相手エースの甘く入り出した球を確実に捉えた。先発の右腕八戸は6回2失点と力投。走者を出しても要所を締めた。長崎鶴洋は一~三回の得点機にあと一本が出なかったのが痛かった。

▼佐世保市総合グラウンド

佐世保北 11-1 諫早商
1回戦 第3試合 ※5回コールド
【戦評】
 佐世保北が7安打11得点で大勝した。佐世保北は初回に江頭の適時二塁打などで3点を先行。三、四回にはそれぞれ打者8人を送って4点を奪った。6盗塁と足を絡めた攻撃も効果的だった。右腕土井は130キロ前後の直球とスライダーのコンビネーションで5回を6奪三振1失点と好投した。諫早商は五回に早田の適時打で1点を返すにとどまった。

7月9日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

島原中央 0-3 長崎西
1回戦 第1試合
【戦評】
 長崎西の大井が毎回の15奪三振で完封した。大井は130キロ台の直球に伸びがあり、スライダーを軸にした変化球もコーナーに決めた。許した安打は七回の2本のみ。積極的に振ってくる相手を早めに追い込んだ。打線は五回に3得点。高田の左中間三塁打と山下蓮の中犠飛の後、福田、中野、松尾大、出口が4連打を浴びせた。島原中央は七回1死満塁の好機を生かせなかった。

▼佐世保市総合グラウンド

諫早東 2-1 鹿町工
1回戦 第1試合 ※延長13回タイブレーク
【戦評】
 最後まで集中力を切らさなかった諫早東がタイブレークで粘り勝った。諫早東は右腕馬場を中心に無失策と守りが堅かった。延長十回は1死二塁から左前打を浴びたが、左翼宇土の好返球で本塁を狙った走者を刺殺。打線は延長十三回に2死満塁とし、送球ミスで2点を奪った。鹿町工は十三回2死一、三塁から平道の適時打で1点差に迫ったが、後続を断たれた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

諫早 1-3 長崎南
1回戦 第2試合
【戦評】
 長崎南が安定した攻守で逆転勝ちした。長崎南は0-1の四回、高尾、森田の連打などで1死二、三塁とし、野方の左中間2点三塁打で逆転。八回は浦川のスクイズで堅実に追加点を挙げた。投げては的野、今田が計2四球と丁寧に打ち取った。捕手浦川の盗塁阻止などバックも無失策でもり立て、四回以降は三塁を踏ませなかった。諫早は犠打失敗などで打線がつながりを欠いた。

▼佐世保市総合グラウンド

島原工 2-4 長崎東
1回戦 第2試合 ※延長10回
【戦評】
 少ない好機を生かした長崎東が延長にもつれ込んだ接戦を制した。長崎東は0-1の三回に有光の適時打で追いつき、四回には本村の適時二塁打で加点。延長十回は竹村の適時二塁打などで2点を奪った。エース熊谷は伸びのある直球を軸に9回自責点1の粘投。十回は救援した松永が三者凡退に抑えた。島原工は小松の先制ソロで勢いに乗ったが、最後に守備が乱れた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

猶興館 0-7 小浜
1回戦 第3試合 ※8回コールド
【戦評】
 総合力で上回る小浜がコールド勝ちした。小浜はエース山本蓮が2安打9奪三振で8回無失点と好投。威力のある直球と緩い変化球が効果的だった。打線は単打や四球の後に計五つの盗塁を記録。三回の中野の犠飛、四回の酒井の適時打、七回の山本蓮のスクイズなど多様な形で小刻みに得点を重ねた。猶興館も登録選手12人で序盤踏ん張ったが、失策も響いて徐々に引き離された。

▼佐世保市総合グラウンド

佐世保西 4-3 島原農
1回戦 第3試合
【戦評】
 好機で打線がつながった佐世保西がシーソーゲームを制した。佐世保西は0-1の三回、小野の適時打と相手の送球ミスで2得点。2-3の八回には2死二、三塁の好機で主将山崎が2点二塁打を放った。先発の浦は直球やチェンジアップを低めに集めて打たせて取り、3失点で完投した。島原農は八回に平島の2ランで逆転したが、相手の粘りに屈した。

7月8日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

佐世保実 14-2 対馬
1回戦 第1試合 ※5回コールド
【戦評】
 地力に勝る佐世保実が毎回得点で快勝した。佐世保実は島本が投打で活躍した。投げては5回2安打7奪三振で自責点0。変化球を巧みに織り交ぜたテンポのいい投球で、伸びのある直球を随所でコーナーに決めた。打っては快足を飛ばしてランニング本塁打を放つなど5打点。打順に関係なく、積極的に犠打やエンドランも仕掛けた。対馬は与四死球10。打線も梅野圭の2安打にとどまった。

▼佐世保市総合グラウンド

佐世保高専 1-7 川棚
1回戦 第1試合
【戦評】
 川棚が切れ目のない打線で16安打を放って快勝した。川棚は初回、福島の適時二塁打で先制。その後も着実に加点し、八回には山下、一瀬、後瀬の3者連続三塁打などで3点を奪って突き放した。先発山下は持ち味のコントロールを生かして丁寧に外角を突き、被安打3で完投した。佐世保高専は七回に澤田の二塁打と敵失などで返した1点だけに終わった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

大村工 5-4 五島海陽
1回戦 第2試合
【戦評】
 大村工が最後までもつれた好勝負を制した。大村工は2-2の四回に山内の左越え2点三塁打で勝ち越し。各打者の振りが鋭く10安打を記録した。中盤以降は毎回得点圏に走者を背負う苦しい展開となったが、山道、作本、土肥の継投を無失策で支えた。五島海陽は谷川大の低めを突く丁寧な投球や的確なポジショニングなど攻守で好プレーを見せたが、あと一歩及ばなかった。

▼佐世保市総合グラウンド

壱岐商 0-6 長崎工
1回戦 第2試合
【戦評】
 長崎工が攻守で地力を発揮し、壱岐商を退けた。長崎工はエースの左腕松尾が三回まで走者を出さない安定した立ち上がり。直球で追い込んでからカーブなどで打ち取り、被安打2で完封した。打線は二回に富田の適時打で先制。2-0の五回には山崎が左越えに2ランを放った。壱岐商は継投で最後までしぶとく戦ったが、打線が振るわなかった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

西海学園 2-0 島原
1回戦 第3試合
【戦評】
 西海学園が島原とのエース対決を制した。西海学園は廣瀬が散発6安打で完封。与四球2と無駄な走者を出さなかった。直球に力があり、球速は最後まで130キロ台を維持。終盤にピンチを迎えたが、八回は外角いっぱいの見逃し三振、九回は併殺で切り抜けた。攻撃は四回に暴投、五回に永安の適時二塁打で少ない好機をものにした。島原は稲田の好投を打線が援護できなかった。

▼佐世保市総合グラウンド

長崎北 1-5 佐世保南
1回戦 第3試合
【戦評】
 佐世保南が中盤に主導権を握り、リードを守り切った。佐世保南は初回に2死満塁とし、暴投の間に三走が生還して先制。同点とされた四回には打者一巡の猛攻で一挙4点を奪った。先発清田は直球とスライダーで打たせて取り、5回1失点。六回から救援の稲富は無失点でしのいだ。中堅井福の好捕も光った。長崎北は相手の継投に対応できなかった。

7月7日の試合結果

▼長崎県営ビッグNスタジアム

九州文化学園 10-0 島原翔南
1回戦 第1試合 ※6回コールド
【戦評】
 投打で上回った九州文化学園が六回コールド勝ちした。初回に山下泰の適時打で先制すると、三回は敵失に乗じて一挙5得点。六回には中軸の連続安打などで3点を追加した。投げては山下椋が威力のある直球を生かして6回を無安打無得点。バックの堅守も光った。島原翔南は中島諒、中島聖の2・1年生バッテリーが3回で4三振を奪うなど奮闘したが、6失策が響いた。

▼佐世保市総合グラウンド

上対馬 7-6 大村
1回戦 第1試合
【戦評】
 上対馬が最後までもつれた接戦を制した。上対馬は初回、豊永、縫田の連続適時打などで4点を先行し、勢いに乗った。同点とされた三回には豊永の適時三塁打などで2点を勝ち越した。先発築城陽は自責点5で完投。直球にカーブを織り交ぜ、11三振を奪った。大村は初回に4安打を集めて4点を挙げ、九回も同点機を迎えたが、あと一本が出なかった。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

五島 9-1 大崎
1回戦 第2試合 ※7回コールド
【戦評】
 初回に主導権を握った五島がコールド勝ちした。五島は初回2死から7者連続四球で4点を先行すると、三回には網本、古賀、山田の長短適時打で4点を追加。六つの送りバントを決め、走者を着実に得点圏へ進める手堅い攻撃だった。エース作田は緩急を生かして1四球1失点。バックも無失策で支えた。大崎は投手陣が与四球11と精彩を欠き、記録に残らないミスも失点に絡んだ。

▼佐世保市総合グラウンド

長崎北陽台 2-8 壱岐
1回戦 第2試合
【戦評】
 壱岐が長崎北陽台を終盤に突き放した。壱岐は三回1死二塁から神保の適時打で先制。四回は岡田、六回は辻村がそれぞれ適時打を放ち加点した。八回には打者10人を送る猛攻で一挙5得点。先発の右腕岡田はスライダーを軸に四死球1、9奪三振と抜群の安定感を見せ、自責点0で完投した。長崎北陽台は八回に2点を返して粘ったが、4失策が響いた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

口加 5-1 北松西
1回戦 第3試合
【戦評】
 投打がかみ合った口加が北松西を退けた。口加は1-0の三回2死から志岐、穐山駿、門畑の3連打で1点、六回も犠打を挟み3連打で2点を奪うなど集中打が光った。七回の先頭平瀬の初球ソロ本塁打をはじめ、三振0と積極的にバットを振った。守備も送りバントに対する大胆なチャージなどで相手に重圧をかけた。北松西は攻守で粘ったが、好機でつながりを欠いた。

▼佐世保市総合グラウンド

松浦 0-7 鎮西学院
1回戦 第3試合 ※7回コールド
【戦評】
 攻守で地力を発揮した鎮西学院がコールド勝ちを収めた。鎮西学院は初回、村松、木戸川の適時打で2点を先行して流れをつかんだ。その後も相手の継投に対応しながら小刻みに加点。五回までに先発全員が安打を放った。右腕楠本は4安打無失点の好投。バックも無失策でもり立てた。松浦は初回に2死二、三塁の好機をつくったが、後続を断たれた。

▼長崎県営ビッグNスタジアム

平戸 4-8 上五島
1回戦 第4試合
【戦評】
 上五島が二、五回で計8点を奪い快勝した。上五島はいずれも四球を足掛かりに、二回は川口、佐々木、清水が長短の適時打、五回は川口が適時二塁打、釜田が3点ランニング本塁打を放った。その後は無死満塁の好機を逃す拙攻もあったが、ピンチを併殺で断つなど、無失策で最後まで粘り強く守り抜いた。平戸は14安打で4得点と決め手を欠き、与四球12が失点につながった。