採用情報

先輩社員の声

宮本 宗幸

みやもと 宗幸

所属部署/編集局整理部

[2007年度入社]

素材を生かす“コック”

 私は新米コックです。昨年4月に11年間務めた仕入れ係から配置換えになりました。当店のコックは一般の飲食店と少し役割が違うのでどんな仕事をしているかお伝えします。

 まず、素材選びです。当店では「記者」「カメラマン」と呼ばれる仕入れ係が、毎日大量の食材(ニュース)を調達してきます。その中から、より新鮮で味わい深い素材を厳選するのは、私達コックの役割です。素材選びが終わると調理に移りますが、当店のコックは基本的に「切る」こと以外はしません。お客様に素材の味を堪能してほしいからです。

 その代わり、コックの重要な役割となるのが、盛り付け(レイアウト)と、料理名を付けること(見出し付け)。限られたお皿(紙面)に素材をいかに盛り付けるかは、コックの腕の見せどころです。いい素材(重要なニュース)は、多くのお客様に味わってもらいたいから、大きく、上の方に配置。そうでもない素材は下のほうにコンパクトに盛り付けます。料理名を付けることも非常に重要です。素材に箸を付けなくても、どんな味がするのか、一目で分かるように付けるのがポイントですが、これがなかなか難しい。調達される素材は、どれ一つ同じものはないからです。

 「人は目で食事をする」という言葉もあります。素材の味を、いかにお客様に正確に分かりやすく伝え、素材を食べたいと思わせることができるか。あるいは、料理名を見ただけで素材の味を想像させることができるか。いつも頭を悩ませながら取り組んでいますが、非常にやりがいのある仕事だと思っています。

キャリアパス

2007年 編集局報道部
 10年 上五島支局
 13年 佐世保支社編集部
 16年 編集局報道部
 18年 編集局整理部

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