九州経済調査協会(九経調、福岡市)は10日、昨年10月に九州5県で開催された自転車ロードレースの国際大会「マイナビ ツール・ド・九州2025」で、佐世保会場(長崎県)の来訪者数が推計1万6273人だったと発表した。開催していない前年10月の同じ曜日と比べると約3倍の人出だった。
携帯電話の位置情報データを活用し、独自の推定手法で特定地域の人の流れを把握できる九経調の観光人流分析サービス「おでかけウォッチャー」を使い、推計した。
分析対象は国内客で、分析エリアはエキシビションレースのクリテリウムがあった佐世保をはじめ、福岡や熊本など各コースのスタート・ゴール地点周辺の計7カ所。大会実行委が公表した観客数(速報値)とは集計範囲や算定方法が異なる。
大会は昨年10月10~13日に開催。九経調の推計では大会全体の来訪者数(7カ所の合計)は6万140人で、前年10月の同じ曜日と比べ約2・5倍だった。24年大会と同じスタート・ゴール地点だった熊本県は両地点合計で前年比微減だったが、他の地点は初開催でいずれも増加。特に福岡県八女会場や宮崎県延岡会場は大きく増えた。佐世保会場は7カ所で最も来訪者数が多かった。
九経調は、初開催の効果、交流サイト(SNS)を活用した情報発信、地域と連携したイベント開催などを通じて認知度が向上し、大会全体で集客につながったと分析。佐世保会場はそれらに加え、近くに佐世保駅や商業施設がある好立地、観戦しやすい周回レースだったことなどが寄与したとみている。
携帯電話の位置情報データを活用し、独自の推定手法で特定地域の人の流れを把握できる九経調の観光人流分析サービス「おでかけウォッチャー」を使い、推計した。
分析対象は国内客で、分析エリアはエキシビションレースのクリテリウムがあった佐世保をはじめ、福岡や熊本など各コースのスタート・ゴール地点周辺の計7カ所。大会実行委が公表した観客数(速報値)とは集計範囲や算定方法が異なる。
大会は昨年10月10~13日に開催。九経調の推計では大会全体の来訪者数(7カ所の合計)は6万140人で、前年10月の同じ曜日と比べ約2・5倍だった。24年大会と同じスタート・ゴール地点だった熊本県は両地点合計で前年比微減だったが、他の地点は初開催でいずれも増加。特に福岡県八女会場や宮崎県延岡会場は大きく増えた。佐世保会場は7カ所で最も来訪者数が多かった。
九経調は、初開催の効果、交流サイト(SNS)を活用した情報発信、地域と連携したイベント開催などを通じて認知度が向上し、大会全体で集客につながったと分析。佐世保会場はそれらに加え、近くに佐世保駅や商業施設がある好立地、観戦しやすい周回レースだったことなどが寄与したとみている。

