第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」(滋賀国スポ)第3日は9月30日、滋賀県を主会場に16競技が行われ、長崎県勢はボウリング少年女子個人で中島佳音(長崎鶴洋高)が初優勝を飾った。今大会県勢第1号の金メダル。妹の唯(長崎工高)と組んだ団体も5位入賞した。
大村工高主体のソフトボール少年男子は、準決勝で鹿児島を6-3で下して県勢夏秋連覇に王手をかけた。瓊浦高単独のバドミントン少年男子も準決勝で埼玉を2-1で退け、決勝に進んだ。
レスリング成年男子フリースタイル57キロ級の小川大和(日体大)は準優勝。馬術成年女子ダービーの柿平紗枝(松風馬事センター)は8位で5大会連続入賞を果たした。
弓道少年女子の近的、ソフトボール少年女子、剣道成年女子、レスリング少年男子フリースタイル125キロ級の𠮷田信太(島原工高)も5位入賞した。
◎初めての入賞が日本一 金メダルよりもうれしかったのは…
身長161センチ、体重は「弱く見られたくないから50キロはあると言っている」。そんな細身の体から放たれたボールが、きれいな弧を描いてピンを弾き続けた。ボウリング少年女子個人で長崎鶴洋高3年の中島佳音が初優勝。今大会の県勢優勝第1号となったヒロインの「信じられない。夢を見ているみたい」と喜ぶ表情に驚きが交じった。
両親の影響で小学3年から始めたボウリング。現在も週6回、家族で練習を続けている。国スポは一緒に練習している妹の唯(長崎工高1年)と2年連続の姉妹出場。昨年は結果を出せなかったため、今年は「2人でメダルを取ろう」と誓って現地入りした。
個人戦は前日に予選前半(3ゲーム)を実施。この時点で2位に約50点差をつける624点をマークすると、この日の早朝7時半からの予選後半(3ゲーム)を終えてリードは61点に。決勝(3ゲーム)は後続に追い上げられたが、最後まで「一投一投に集中しよう」と自らに言い聞かせて投げ続け、ライバルたちを28点差で振り切った。
国スポ挑戦は自身4度目。その初めての入賞が日本一の金メダル。「個人で勝ったことなかったから、素直にめちゃくちゃうれしかった」
でも、その金メダルよりもうれしかったのは、妹とのペアで手にした団体5位の賞状。「本当はメダルが欲しかったけれど、妹と一緒に取った5位だから」。団体決勝後に「お姉ちゃんの足を引っ張った…」と泣きじゃくる妹を慰めているときの笑顔は、自らのことを話すときよりも輝いていた。
大村工高主体のソフトボール少年男子は、準決勝で鹿児島を6-3で下して県勢夏秋連覇に王手をかけた。瓊浦高単独のバドミントン少年男子も準決勝で埼玉を2-1で退け、決勝に進んだ。
レスリング成年男子フリースタイル57キロ級の小川大和(日体大)は準優勝。馬術成年女子ダービーの柿平紗枝(松風馬事センター)は8位で5大会連続入賞を果たした。
弓道少年女子の近的、ソフトボール少年女子、剣道成年女子、レスリング少年男子フリースタイル125キロ級の𠮷田信太(島原工高)も5位入賞した。
◎初めての入賞が日本一 金メダルよりもうれしかったのは…
身長161センチ、体重は「弱く見られたくないから50キロはあると言っている」。そんな細身の体から放たれたボールが、きれいな弧を描いてピンを弾き続けた。ボウリング少年女子個人で長崎鶴洋高3年の中島佳音が初優勝。今大会の県勢優勝第1号となったヒロインの「信じられない。夢を見ているみたい」と喜ぶ表情に驚きが交じった。
両親の影響で小学3年から始めたボウリング。現在も週6回、家族で練習を続けている。国スポは一緒に練習している妹の唯(長崎工高1年)と2年連続の姉妹出場。昨年は結果を出せなかったため、今年は「2人でメダルを取ろう」と誓って現地入りした。
個人戦は前日に予選前半(3ゲーム)を実施。この時点で2位に約50点差をつける624点をマークすると、この日の早朝7時半からの予選後半(3ゲーム)を終えてリードは61点に。決勝(3ゲーム)は後続に追い上げられたが、最後まで「一投一投に集中しよう」と自らに言い聞かせて投げ続け、ライバルたちを28点差で振り切った。
国スポ挑戦は自身4度目。その初めての入賞が日本一の金メダル。「個人で勝ったことなかったから、素直にめちゃくちゃうれしかった」
でも、その金メダルよりもうれしかったのは、妹とのペアで手にした団体5位の賞状。「本当はメダルが欲しかったけれど、妹と一緒に取った5位だから」。団体決勝後に「お姉ちゃんの足を引っ張った…」と泣きじゃくる妹を慰めているときの笑顔は、自らのことを話すときよりも輝いていた。
