「LINE WORKS」パートナー・アワード受賞! 長崎・大村のGlobalB、点検記録など効率化

長崎新聞 2025/10/12 [12:00] 公開

LINE WORKSの授賞式に出席した佐藤COO(中央)=東京都内(GlobalB提供)

LINE WORKSの授賞式に出席した佐藤COO(中央)=東京都内(GlobalB提供)

  • LINE WORKSの授賞式に出席した佐藤COO(中央)=東京都内(GlobalB提供)
  • 「LITONE」の画面イメージ。アプリ内でトーク画面から報告書などを展開、作成できる(GlobalB提供)
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「LITONE(ライトン)ウェブアプリ for LINE WORKS」を開発したIT企業、GlobalB(長崎県大村市松並2丁目、山本健太郎最高経営責任者=CEO=)が、「LINE WORKS」のパートナー・アワードを2年連続で受賞した。アプリはチャットを使うように業務報告や点検記録ができるというもの。同社は「“現場”がある業種での業務効率化につながっている」としている。

 LITONEは、国内最大手のビジネスチャット「LINE WORKS」と業務効率化ツール「kintone」を連携。無料通話アプリLINEのように操作できる。

 チャットとして使うだけでなく、日報の作成など、事務所に戻って取り組むことが多い業務もアプリ内で完結。トーク画面から報告書の表示、写真の添付、手書きサインなどの作業を可能にした。

 同社によると、LITONEはホテルの清掃や食品製造などさまざまな業種で導入されている。機材の点検報告に取り入れた産業廃棄物処理業者からは「現場から送られた点検情報をすぐに確認・管理できるようになった」と評価。LINEのように操作できるため従業員の手になじみ、現場の負担も少ないという。

 アプリの開発により同社は6月、「LINE WORKS Partner Conference2025」で「The Best Collaboration」を受賞した。

 同社は2017年創業。ウェブサイト制作に始まり、アプリ開発を通じ企業のIT導入を支援している。社名の「B」は「ブリッジ」の意味。ITを通じて「うめる、つなぐ、はぶく、円滑にする」といった思いを込めたという。

 運送、運搬、不動産といった“現場”がある業種でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める同社。佐藤潤一最高執行責任者(COO)は「今後、労働人口が減っていく中で効率化していく必要がある。現場にはいろいろな課題がある。会社に寄り添って支援していきたい」と話した。