地形や気候を生かす 西海市の「クアオルト健康ウオーキング」2周年 1000人目参加者も

長崎新聞 2026/04/08 [09:52] 公開

風景を楽しみながらコースを歩く参加者=西海市西彼町

風景を楽しみながらコースを歩く参加者=西海市西彼町

  • 風景を楽しみながらコースを歩く参加者=西海市西彼町
  • 千人目となり西海市産ヒノキまな板をプレゼントされる一番ケ瀬さん(右)=同市西彼町
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地形や気候を生かした運動療法「クアオルト健康ウオーキング」が長崎県西海市でスタートして2周年を迎え、西彼町の四本堂公園コース(1・83キロ)で記念ウオーキングがあった。同市には四つの専用コース「クアの道」があり、参加者は千人を突破した。
 同健康ウオーキングは、ドイツのクアオルト(療養地)で心臓病のリハビリや高血圧などの治療に利用されている運動療法を、日本の環境に合わせた健康づくりの手法。日本クアオルト研究所(名古屋市)が提唱している。
 2024年3月20日に同公園コースで第1回が開催され、計64回実施。コースは他に西海町の伊佐ノ浦公園(2・1キロ)、大瀬戸町の久良木森林浴の森(1・81キロ)、大島町の大島若人の森(2・28キロ)がある。
 2周年を迎えた3月20日の記念ウオーキングは市内外から38人が参加。専門ガイドのサポートを受けながら、大村湾を望む四本堂公園で満開の菜の花やチューリップなどを楽しみながら歩いた。
 千人目の参加者となった西彼時津町の一番ケ瀬玲子さん(80)に、記念品として市産ヒノキの高級まな板がプレゼントされた。初めて挑戦した一番ケ瀬さんは「花がきれいで何より空気がおいしい。いい記念になった」と話した。