長崎県雲仙市の学校部活動の本格的な地域移行に備え、地元の中学生サッカークラブチーム「FCクーザ」(28人)をバスで送迎する実証運行事業が19日、始まった。
学校部活動の地域移行は、これまで学校が担ってきた部活動の指導を、地域のクラブや団体に移す取り組み。少子化が進む中、子どもたちにとって持続可能な活動環境を整えるとともに、教員の負担軽減にもつなげる狙いがある。
実証事業は、交通空白解消を目指す国土交通省のプロジェクト(最長3年)採択を受け、一般社団法人地域イノベーション推進機構(小浜町)や市など4団体が実施。部活動の地域展開に向けた移動手段確保の先進的取り組みとして全国5カ所、県内初のパイロットプロジェクトに選ばれた。総事業費は524万円。
昨年発足したFCクーザには国見、瑞穂、吾妻の市立3中の生徒が所属し、国見中グラウンドで活動。保護者アンケートによると、国見中以外の部員が通いにくく不便だという声が上がっていた。
実証事業では、市所有のバスを使い、市国見総合運動公園の指定管理者「NSP」が12月28日までの月、水、金曜に運行。行きは吾妻中を出発し市瑞穂総合支所を経由して国見中へ。帰りは逆ルートになる。FCクーザ部員だけが乗車でき、無料。実証運行を経て、有料化や他のクラブチームの利用などを検討する。
初日は出発式があり、子どもたちがバスに乗り込んだ。同機構の林田真明代表理事は「移動手段を確保することで、子どもたちにサッカーに打ち込んでほしい」と期待を語った。
学校部活動の地域移行は、これまで学校が担ってきた部活動の指導を、地域のクラブや団体に移す取り組み。少子化が進む中、子どもたちにとって持続可能な活動環境を整えるとともに、教員の負担軽減にもつなげる狙いがある。
実証事業は、交通空白解消を目指す国土交通省のプロジェクト(最長3年)採択を受け、一般社団法人地域イノベーション推進機構(小浜町)や市など4団体が実施。部活動の地域展開に向けた移動手段確保の先進的取り組みとして全国5カ所、県内初のパイロットプロジェクトに選ばれた。総事業費は524万円。
昨年発足したFCクーザには国見、瑞穂、吾妻の市立3中の生徒が所属し、国見中グラウンドで活動。保護者アンケートによると、国見中以外の部員が通いにくく不便だという声が上がっていた。
実証事業では、市所有のバスを使い、市国見総合運動公園の指定管理者「NSP」が12月28日までの月、水、金曜に運行。行きは吾妻中を出発し市瑞穂総合支所を経由して国見中へ。帰りは逆ルートになる。FCクーザ部員だけが乗車でき、無料。実証運行を経て、有料化や他のクラブチームの利用などを検討する。
初日は出発式があり、子どもたちがバスに乗り込んだ。同機構の林田真明代表理事は「移動手段を確保することで、子どもたちにサッカーに打ち込んでほしい」と期待を語った。
