モデルナワクチンに異物 163万回分 県や長崎大に該当なし

2021/08/27 [09:39] 公開

 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの異物混入を受け、長崎県は26日、独自の大規模接種などに供給されたワクチンを確認。県立大の職場接種用も含め、該当するロット番号はなかった。一方、通販大手ジャパネットホールディングス(HD、佐世保市)や長崎大(長崎市)の職場接種に供給されたワクチンも該当していなかったという。