長崎県佐世保市は2日、少雨で南部地区のダム貯水率が低下しているとして、同地区の渇水レベルを最高の「5」に引き上げ、3日から減圧給水制限を始めると発表した。減圧給水制限は2007年11月以来となる。解除時期は明言しておらず、雨の状況やダム貯水率をにらみ、慎重に見極める。
市水道局によると、減圧給水の対象地域は大和町付近以南の南部地区。約4万2千世帯と事業所など計約8万人が影響を受ける。水道管の大本の水圧を下げ、蛇口からの水の出方を弱くする。減圧は「多くの市民が気付かない程度」だが、高台など水圧が低い地域では影響を受けやすい。
状況が改善しない場合、建物ごとの減圧給水や時間給水制限に踏み切る。
同市の8月の降水量は平年値の約4%にとどまる。南部は8月中旬、取水する川棚川で水質が悪化し、水を取ることができなくなった。取水先は下の原ダムのみとなっており、貯水率が急速に低下している。
下の原ダムは例年、降水量が少ない10月以降に向け100%近い貯水量を維持している。2日時点の貯水率は60・7%で、まとまった雨が降らなければ約1カ月で消火や医療などの都市活動に支障が出るとされる30%を下回る見込み。
会見した東隆一郎水道局長は「ご不便をおかけするが、断水を避ける形で窮状を乗り越えたい」と節水への協力を呼びかけた。
市は水道局に設置していた渇水対策本部を1日付で市に移行。2日には水道局内に問い合わせ窓口(電0956・24・1151)を設置した。
市水道局によると、減圧給水の対象地域は大和町付近以南の南部地区。約4万2千世帯と事業所など計約8万人が影響を受ける。水道管の大本の水圧を下げ、蛇口からの水の出方を弱くする。減圧は「多くの市民が気付かない程度」だが、高台など水圧が低い地域では影響を受けやすい。
状況が改善しない場合、建物ごとの減圧給水や時間給水制限に踏み切る。
同市の8月の降水量は平年値の約4%にとどまる。南部は8月中旬、取水する川棚川で水質が悪化し、水を取ることができなくなった。取水先は下の原ダムのみとなっており、貯水率が急速に低下している。
下の原ダムは例年、降水量が少ない10月以降に向け100%近い貯水量を維持している。2日時点の貯水率は60・7%で、まとまった雨が降らなければ約1カ月で消火や医療などの都市活動に支障が出るとされる30%を下回る見込み。
会見した東隆一郎水道局長は「ご不便をおかけするが、断水を避ける形で窮状を乗り越えたい」と節水への協力を呼びかけた。
市は水道局に設置していた渇水対策本部を1日付で市に移行。2日には水道局内に問い合わせ窓口(電0956・24・1151)を設置した。



