長崎県勢・福満が2年連続で2位! ボウリング成年男子個人 第79回国民スポーツ大会

長崎新聞 2025/10/03 [10:42] 公開

【ボウリング成年男子個人決勝】着実に得点を重ねて2位入賞した福満(西肥シルバーボウル)=彦根市、ラピュタボウル彦根

【ボウリング成年男子個人決勝】着実に得点を重ねて2位入賞した福満(西肥シルバーボウル)=彦根市、ラピュタボウル彦根

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第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」(滋賀国スポ)第5日は2日、滋賀県を主会場に8競技が行われ、長崎県勢はボウリング個人で成年男子の福満亮(西肥シルバーボウル)が2位、成年女子の富永知紗希(西肥自動車)が3位入賞した。富永は2人チームも決勝に進んでおり、2種目入賞が確定した。
 フェンシング成年男子はサーブルで4位入賞。フェンシング勢として2014年長崎国体以来となる賞状を手にした。川棚高単独のホッケー少年女子は準々決勝で岐阜に0-4で敗れた。
 第6日は3日、各地でボウリング、陸上、重量挙げなど13競技を実施する。 

◎福満「やれることはやっての結果」

 昨年は予選1位で決勝に臨み、順位を落としての2位。今年は予選5位から巻き返しての2位。ボウリング成年男子個人で福満(西肥シルバーボウル)が2年連続となる銀メダルを獲得した。全日本ナショナルチームメンバーの21歳は「やれることはやっての結果」と爽やかに笑った。
 ジュニア時代から各種全国大会で優勝してきたが、取れていない個人タイトルの一つに国スポがある。今年も頂点を狙って1日の予選に挑んだが、首位が2位に115点差をつけて独走。5位の福満を含む2~8位が27点差内だったため、決勝は可能な限り上を目指す方向に切り替えた。
 3ゲームの各目標を200点以上に設定。「でも、最初はなかなかうまくいかなかった」。第1ゲームは188点だったが、周りも苦戦したようで3位に浮上した。
 第2ゲームはミスを最小限にとどめて196点。4位に後退したものの、2位までは8点差。「とにかく得点を出していこう」。気合を入れ直した最終ゲームで219点をマークした。
 小学5年生で競技を始めて約10年がたつ。「昨年の国スポくらいから、またボウリングが楽しくなってきた」。そう思わせてくれたのは、昨年、2連覇を果たした団体の4人チーム。「以前は自分の世界に入り込む個人戦が好きだったけれど、最近は楽しんだもん勝ちなところがあるチーム戦も面白くて」
 3日はその4人チームの予選と決勝がある。チーム長崎のエースは「目標は入賞じゃなくて優勝」と自らに聞かせるように3連覇を宣言した。