昨年末、四半世紀乗り続けたスポーツカー「RX-7」(セブン)を手放し、運転免許を返納したとして自動車ファンらの間で一躍“時の人”となった長崎市滑石1丁目の主婦、西本尚子さん(81)。車を持たずに過ごしたこの1年を「不便はなかった」と振り返り「セブンが新天地で活躍していると思うと最高の気持ち」と満面の笑みを浮かべた。
昨年12月18日、西本さんは80歳になった日に運転免許を返納。愛車を製造元のマツダに譲渡した。「衰えって、きっと急に来るでしょ」。運転操作への不安がないタイミングでの決断。路線バスの利用を想像するなど、車がない日常生活をシミュレーションし、78歳ごろから少しずつ別れに備えていた。
あれから1年。負け惜しみに聞こえるかしらと笑いながら、愛車を手放したことに「悔いもさみしさも、不自由さもない」と言い切った。きちんと気持ちを整理したからこそ、車なしの生活にすぐに切り替えられたといい「歩く時間が増えて楽しいの」と喜びを語った。
2002年に製造を終えた希少性に加え、唯一無二のスタイルで高い人気を誇るセブン。西本さんの愛車は現在、同社の広報車として活用されている。
25年もの間、セブンで街中を走り回り「滑石地区では顔が売れていた」西本さんだが、昨年9月以降、決断や譲渡についてテレビや新聞で報じられると、車好きの間での知名度は一気に全国規模に。セブンを受け継ぎたいという人とやりとりしたり、同社のイベントに出演したりと「セブンがつないでくれた縁で世界が広がった1年だった」。
当時使ったナンバープレートや同社から受け取ったミニカー、譲渡前に撮った写真などセブンとの思い出であふれる自宅で、5匹のネコの世話をしながら暮らす西本さん。コーラス教室に通うほか、趣味の朗読を投稿するユーチューブアカウントを開設するなど、セブンと過ごした日々に負けないほど充実した毎日を送っている。
昨年12月18日、西本さんは80歳になった日に運転免許を返納。愛車を製造元のマツダに譲渡した。「衰えって、きっと急に来るでしょ」。運転操作への不安がないタイミングでの決断。路線バスの利用を想像するなど、車がない日常生活をシミュレーションし、78歳ごろから少しずつ別れに備えていた。
あれから1年。負け惜しみに聞こえるかしらと笑いながら、愛車を手放したことに「悔いもさみしさも、不自由さもない」と言い切った。きちんと気持ちを整理したからこそ、車なしの生活にすぐに切り替えられたといい「歩く時間が増えて楽しいの」と喜びを語った。
2002年に製造を終えた希少性に加え、唯一無二のスタイルで高い人気を誇るセブン。西本さんの愛車は現在、同社の広報車として活用されている。
25年もの間、セブンで街中を走り回り「滑石地区では顔が売れていた」西本さんだが、昨年9月以降、決断や譲渡についてテレビや新聞で報じられると、車好きの間での知名度は一気に全国規模に。セブンを受け継ぎたいという人とやりとりしたり、同社のイベントに出演したりと「セブンがつないでくれた縁で世界が広がった1年だった」。
当時使ったナンバープレートや同社から受け取ったミニカー、譲渡前に撮った写真などセブンとの思い出であふれる自宅で、5匹のネコの世話をしながら暮らす西本さん。コーラス教室に通うほか、趣味の朗読を投稿するユーチューブアカウントを開設するなど、セブンと過ごした日々に負けないほど充実した毎日を送っている。
